2014年公開「GODZILLA」に登場した怪獣。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長91mの体格を持つ。体重は不明。
- ギャレゴジ相手には格闘では終始押され気味で、タイマンでは全くいいところはなかった。
- 雄ムートーと連携した際では格闘でギャレゴジにダメージを与えている。
- 自身より小さい61mの雄ムートーが9万tのギャレゴジを引きずったりと50m級では非常に強いパワーを持っていたことから、100m級平均程度のパワーはあるだろうと考えられている。
②使用技・能力
電磁パルス
- ムートーの最大の特徴ともいえる技で、周囲のあらゆる電子機器の機能を強制的に停止させてしまう。
- 同系統の能力を持つスぺゴジの電磁波をはるかに上回る威力を誇り、劇中ではこれ一発で大都市の機能を完全に消失させたほか、米軍の軍艦や戦闘機を全て戦闘不能にしてしまった。
- その性能から、ほとんどの兵器やメカ怪獣を完封できてしまう。
- MOGERAはスぺゴジの電磁波を無効化するコーティングを備えているが、そのMOGERAですらムートーの電磁パルスを耐えられるかどうかは疑問視されているほどである。
③耐久力
- 戦闘ヘリのミサイルを受けても意に介さず進撃している。
- ギャレゴジの放射熱線2発の直撃を受けた際は吹っ飛んでビルにぶつかったものの、死にはせずしばらくしたら普通に動いている。
- 最終的には口をこじ開けられ、口内に放射熱線を撃ちこまれて死亡した。
④技巧
- ギャレゴジ相手にはその体格を生かした格闘戦を挑んでいる。
- 雄ムートーとは夫婦なだけあって抜群のコンビネーションを発揮し、2体の連携攻撃でギャレゴジを追い詰めた。
- 米軍に焼かれた卵の様子を見るために2体の連携を一時中断し、卵へと移動してしまったことでギャレゴジの逆転を許してしまった。
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他怪獣との比較 |
- 飛行能力がない上に遠距離攻撃を持たないので、空爆タイプの怪獣にはなすすべがないことから、雄ムートーよりもランクは下になっている。
- 電磁波対策のコーティングはしてあるものの、メカであるため電磁パルスで有利が取れるスターファルコン・ランドモゲラ―の上に位置付けられている。
- 釈ゴジとの比較では、雌ムートーがそこそこの耐久を持っていることから、接近してその体格でゴリ押すことで雌ムートーが勝つ可能性が高いのではないかと考えられている。
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最終更新:2017年12月08日 18:02