1955年公開「ゴジラの逆襲」などに登場した怪獣。
このスレでは基本的に「メカゴジラの逆襲」以降の時期の状態で扱う。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長50m、体重20000tの体格を持つ。
- 動きは非常に軽快で、ボクシングのごとき怒濤のラッシュ攻撃・尻尾を利用したドロップキックなどそれを生かした多彩な技を持つ。
- パワーは一般的な100m級を凌ぐほど高く、『流星人間ゾーン』では100m級の恐獣を軽々と投げ飛ばし、パンチ1,2発でダウンさせ、91000トンのザンドラとの真っ向からのぶつかり合いでも一方的に勝利している。
- 初代メカゴジラの首をへし折る、恐獣の尻尾や背中を引きちぎるなどパワーに任せた部位破壊を使用する傾向がある。
②使用技・能力
放射熱線
- 使用頻度はそこそこ高く、射程は平均的な程度。
- 自身を浮かせて飛ばすほどの高い推力を有し、かなりの高速で空を飛ぶ初代ガイガンを一撃で撃ち落とすなど命中精度も良好。
- スペースビームを跳ね返されても少し怯む程度だったメカゴジラの改良版であるメカゴジラ2を一撃でダウンさせるなど、威力はそこそこ高い。
③耐久力
- 衝撃耐性はかなり高く、戦車砲撃や榴弾砲程度では全く怯むことがない他、メカゴジラ2のミサイルを皮膚ではじき返している描写もある。
- メカゴジラ2のスペースビームの直撃を受けても多少怯む程度で前進をやめないなど、光線耐性も高い。
- メカゴジラ2のオールウェポンを受け背中が大きく炎上しても突進をやめず食らいつく、へドラで目や手が大きく溶けて白骨化しても戦闘を続行するなど、凄まじい根性を持つ。
- 戦闘不能になった状態で倒れても、1分未満で全快するほどの高い回復力を持つ。
- 一方寒さには弱く、猛吹雪や氷漬けにされてしまうと冬眠してしまうという弱点を持っている。
④技巧
- 基本的に自分の得意な格闘戦を挑むことが多いが、状況に応じて熱線も使用する。
- 木や電力板などの身の回りの物を積極的に有効活用したり、メカゴジラ対策のために自ら特訓し帯電体質になるなど知性は非常に高い。
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対戦怪獣 |
初代アンギラス、キングコング(キンゴジ・初戦)、初代モスラ、初代ギドラ、大コンドル、エビラ、カマキラス
クモンガ、初代へドラ、初代ガイガン、メガロ、初代メカゴジラ、メカゴジラ2、チタノザウルス、流星人間ゾーンの恐獣多数
キングコング(キンゴジ・2戦目)
昭和ラドン
2代目モスラ幼虫
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他怪獣との比較 |
- その高い格闘能力や技巧などの全般的に高いバランスが評価され、現在はグランドギドラの左に位置付けられている。
- 一方冷凍攻撃への弱さや体格の小ささによる不利はたびたび指摘されている。
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最終更新:2024年05月08日 02:00