人類最後の希望〈メカゴジラ〉が起動する
2018年公開アニメ版「GODZILLA 決戦機動増殖都市」に登場した怪獣(施設)。
+
|
戦闘能力 |
①基本データ
- 建造物1棟は600m程度、施設全体の直径は14km程度。
- 2万年前に破壊されたメカゴジラの頭部が周囲の金属成分をナノメタル化し増殖し続けた姿。
- 変幻自在のナノメタルだがランク入りの際は「対アーストラップ仕様」を想定する。
- 敗北条件は司令部の破壊及び誘導役のヴァルチャーの破壊。
②使用技・能力
改良型レールガン
- 劇中に登場した戦車に搭載されたレールガンの改良型であり、威力は20倍に強化されている(劇中セリフ)。
- 改良前のレールガンを搭載した戦車数百両による一点集中同時砲撃によるエネルギーは核攻撃に匹敵する(劇場パンフレット)。
- パンフレットの写真から約33基66門が確認されている。
- 司令部にて一括制御されており全砲門同時攻撃が可能。
- 連射及び継続砲撃が可能。
- レールガン数基による一斉砲撃によりアースの背鰭完全破壊に成功している。
- 100000tの部位破壊という実績と貫通爆発という属性からレールガン数基の一斉砲撃でスパイラルグレネードミサイルを上回る威力になるとみられている。
ハープーン
- シティに2基4門装備されている巨大な銛(長さ数十m以上)
- アースの表皮を貫通し体内に干渉波を打ち込むことに成功、体内電磁波を暴走させた。
ナノメタルプール
- アースの足止めに使われたトラップの一種。
- 液体状のナノメタルを流し込み硬化させることで対象を拘束する。
- プールの深さはアースの膝下が完全に沈む程で50m級の怪獣相手なら完全に沈めることが可能。
落とし穴
- 直径1km、深さ300m以上。
- 地下から掘り進められているため地上から痕跡を見つけることができない。
- トラップゾーンと落とし穴は誘導路でのみつながっており、純粋な地上怪獣では脱出は難しいとされる。
熱干渉帯
- 空間に粒子状のナノメタルを散布することで熱攻撃及び光線系攻撃を拡散、無力化することができる。
- 実体弾にも一定の効果あり(劇場パンフレット)
- 劇中ではアースの熱線を拡散させ直撃を防いでいるが拡散した熱線の一部が着弾してしまった。
ヴァルチャー
- トラップポイントへの誘導や対空攻撃を担当する人型兵器。
- 高い機動性と小型の体格から非常に高い回避力があるとされる。
- 装甲は頼りないがレールガンを用いた高い火力を有する。
- 3機で同時運用されているため連携なども考慮される。
- シティ本体に対空能力が無いとされるため飛行怪獣相手の際はヴァルチャー3機による戦闘が主となる。
③耐久力
- 熱線や物理衝撃により破壊されているため特筆する箇所は上がっていない。
④技巧
- 同化したビルサルドの判断により要塞化完了前に熱光学迷彩が解除されているため減点になるのでは?との指摘がある。
|
+
|
他怪獣との比較 |
- 怪獣と同質の物ではあるが怪獣とは言い難い
- ゴジラ・アースが巨大である為分かり辛いが、歴代ゴジラが埋まるレベルで巨大かつ凄まじい数の兵器がある上に、ナノメタルプールでほぼ全身を埋めて一方的に攻撃する事が可能(ゴジラ・アースは巨大すぎる為脛しか埋まらなかったが)
- 対アース戦術が他怪獣にとって相性的に無意味である可能性がある
- 対空怪獣にはヴァルチャー又はレールガンを使用できる
- 小さい割にヴァルチャーの攻撃性能は高く、ゴジラ・アースの体がほぼ埋まるレベルの爆炎が発生する程の威力
|
最終更新:2024年05月12日 12:53