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追尊 - (2008/12/04 (木) 16:24:37) のソース
*追尊 「追尊(チュジョン)」とは、生前に帝位に付くことが出来なかった王子に、死後皇帝の号を贈ること。 朝鮮時代の王では、第7代国王世祖(セジョ)の息子懿敬世子(ウィギョンセジャ)が、その長男である成宗(ソンジョン)によって追尊され、[[徳宗(トクジョン)>仁粹大妃]]となったのを始め、何人か例がある。 太子が親を追尊することが多い。 また、追尊された王の家族もそれに伴って、位が上がる。 劇中では、昔からの[[法度]]によれば、[[孝烈皇太子]]の追尊によって、[[恵政宮>ファヨン]]は[[皇太后>ファンテフ]]になり[[内命婦]]の最高責任者に、[[義誠君>ユル]]は皇位継承順が第一位になる。 しかし、政治的な問題によりそれが難しいため、[[ファヨン]]は自分が[[皇太后>ファンテフ]]の特権を放棄するから[[ユル]]を恭親王(コンチンワン)として[[シン]]と同等の継承順にして欲しいと願い出た。 でも[[ユル]]の申し出によって、[[義誠君>ユル]]は継承第二位のまま[[義誠大君>ユル]]になり、[[恵政宮>ファヨン]]は[[皇太后>ファンテフ]]の権利を得ることになった。