【バタイユについて】
バタイユは評論から読みはじめるとキツい。
小説も確かに好き嫌いが激しく分かれるタイプ。
個人的には、
仏幻想小説はバタイユがダメなら
マンディアルグの短編から読むと興味が持てるのではないでしょうか?
私は短編の『満潮』
『眼球譚』『マダムエドワルダ』『空の青み』←『青空』
あたりが読みやすい小説
個人的には『太陽肛門』
『太陽肛門』は詩的エッセイみたいなもの。
『眼球譚』、『マダム・エドワルダ』と進んで、興味をもったら、
『C神父』、『母』、
そして仕上げに『空の青』。
そこまで行ったところで理論面に戻って、
『エロティシズム』、『呪われた部分』。
わけがわからなくなりたければ、
『内的経験』、『有罪者』、『ニーチェについて』。
図版を見ながらコツをつかみたければ、
『エロスの涙』、『マネ』、『ラスコー』。
結局、そもそも何がしたかったのかを知りたければ、
初期の『ドキュマン』を!
『眼球譚』は発表時にロード・オーシュ(便所の神)
という超下品な筆名で書かれたエロエロ小説で、
すごくエッチなので、よい子はあまり人前で読まない方がよいかもですよ
ちなみにバタイユって姓は
フランス語で「戦闘」とか「闘い」って意味なんですよ
闘う変態って、なんか勇ましい
ロード・オーシュです(赤面)
河出文庫で600円
【人物について】
普段は真面目な顔して図書館の司書やりながら
その裏でとんでもねえエロ小説や経済学や宗教学の本書いてました
最終更新:2009年05月10日 03:33