ゴシック
ヨーロッパの美術形式、及びそれらから派生したとされる言語。
本項で記述。
GOSICK -ゴシック-とは桜庭一樹作のミステリー小説。
原意は「ゴート人の」を意味する言葉である。
ルネサンス期の15-16世紀に、イタリアの美術家アントニオ・フィラレーテやジョルジョ・ヴァザーリらが、中世時代の美術を粗野で野蛮なものとみなすために「ドイツ風の」あるいは「ゴート風の」と呼んだことに由来する蔑称である(ゴート人が実際に用いていた美術様式という訳ではない)。
中世の教会建築をはじめ、絵画や書体(ゴシック体)なども示す概念になっていった。
ルネサンス期以降、ヨーロッパではロマン派の台頭によって、古代ギリシア・ローマの美や文化が理想とされ、中世の文化には低い評価が与えられてきた。
昨今のいわゆる「ゴス」については、
中世ヨーロッパよりもむしろ19世紀末耽美主義/デカダンス芸術のイメージがある。
いわゆる中世「暗黒時代」への誤解から18世紀末に生まれた文学ジャンル。
ゴシック風の城や修道院が舞台だからゴシック小説と言う。
神秘的、幻想的、怪奇現象、宿命、古い館、廃墟、幽霊
背信、裏切り、近親相姦、嗜虐、陵辱、
倒錯、屍体、迷宮、地下世界。
ってとこをチェック。
最終更新:2009年05月10日 02:42