【海外小説】
【ゴシック一般】
『THE VAMPIRE LESTAT』『ドラキュラ』
『フランケンシュタイン』コッポラ
『ペット セメタリー』
『アウグスト・エッシェンブルク』
『イン・ザ・ペニー・アーケード』(白水社)は新書だから安い
ミルハウザーは米作家なのに
まるでヨーロッパの作家みたいな幻想ガジェット小説を書く。
『呪われた部分』バタイユ
『エロティシズム』
『見えない都市』カルヴィーノ
『青い花』ノヴァーリス『ペガーナの神々』、
ちくま文庫の『妖精族のむすめ』に入ってる。
『日食狩り ブリクサ・バーゲルト飛廻双六』(青土社) 武村知子
一冊丸ごとブリクサ本
ノイバウテンファンは必携
『シャーマニズム』
エリアーデ
『ムントゥリャサ通り』『ホーニヒベルガー博士の秘密』
『ダヤン・ゆりの花陰に』
『エリアーデ幻想小説全集』

【ゴシックエロス】
マンディアルグ『城の中のイギリス人』
『満潮』や
アラゴン『イレーヌ』エロくて美しい変態的な小説
マンディアルグ『大理石』
読む人によってはものすごくド退屈な小説に感じられると思いますが
どーしてもああいうオブジェ感覚

ピエール・クロソスキーの『バフォメット』、『ロベルトは今夜』です
何と言って説明していいか分からないのですが幾重にもねじくれていて
読んでもストレートに欲情することはないけど、ずっと後まで尾を引く
角川文庫の『マダム・エドワルダ』があればお買い得ですよね
「死者」や「眼球譚」や講演も入ってるし
昔の文庫は金子國義さんの絵が表紙
『眼球譚』のエロさは不道徳で背徳的で頽廃的で変態的で犯罪的で

ボリス・ヴィアン
『日々の泡』(『うたかたの日々』)は映画もありますが、
いまは岡崎京子さんの漫画の方がポピュラー
心臓抜き
『赤い草
早川の全集は読みやすいサイズで持ち運びに便利詩やエッセイの収録されていた
『ぼくはくたばりたくない』も良い
映画になった『墓に唾をかけろ』とか、
『死の色はみな同じ』『醜い奴らは皆殺し』
みたいに暴力的

もうなくなってしまった香港の九龍城砦の写真が思いだされます
宮本隆司さんが撮った九龍城砦
九龍城砦は西洋の城って感じじゃなくて
朽ち果てたボロマンションの群れみたいなとこで そこが一部悪の巣窟と化して、良い雰囲気だった

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最終更新:2009年05月10日 09:35