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wg3 - (2005/12/16 (金) 14:29:06) のソース

*ワールドジェネレーション
さて、それでは。
物語の中心となる、「境海」…その中にある''「世界/ワールド」''について、お話しましょう。


*特異空間「世界」について
世界とは、境海に浮かぶ「独自の法則を持つエリア」です。
ただし、独自の法を持つといっても

''根源に位置する要素は、すべてにおいて標準化されます''

根源に位置する要素とは、以下のとおりです
・中核/コア
・守護結界/シール
・生命循環/マナ・サーキュレーション
・世界の門/ゲート
・存在する基礎属性



これらが一つでもかけると、「世界」として機能しません。
そしてこの上に、世界独自の法則が乗ることになります。


**中核/コア
世界はすべて、「ガルド・クラスタ」によって創造されました。
そして創造の際使われたガルドクラスタは、そのまま世界の中核となります。

それゆえに、''世界はこの中核を柱として成立しています''

万一この柱が破壊されたり、その世界内から移動されれば、世界は急速に破滅するでしょう。
最終的には、''世界そのものが終焉し、残滓さえ残りません''

ただし、この時。
''世界外部に持ち出された、ロウが一度でも通ったものは、消滅しません''


**守護結界/シール
境海に浮かぶ世界は、常にその存在を「虚無」と「存在」に干渉され続けています。
ゆえに、自己を守るための障壁、「シール」で自らを覆いました。
これは世界という意思が、その全てのロウを持って張った障壁になります。

''シールは、たとえ虚無や存在でも、容易に破ることはできないでしょう''

**生命循環/マナ・サーキュレーション
ガルド・クラスタや世界の根源は、「命のめぐり」にあります。
世界は分類的にはエリアですが、''実質生命体としてみるべきです''
故に、いかなる世界であったとしても。

''生命の巡りが無い世界は、存在し続けることは不可能です''

仮にこのめぐりが停止した場合、世界はゆっくりと収縮を始めます
最終的には、中核が持ち出されたときと同じく''世界そのものが終焉する''でしょう


**世界の門/ゲート
世界はシールによって隔離されました。
しかし、それでも孤独であり続けることは、不可能でした。
そこで世界は、外へつながる門を作りました。

それが、''ゲート''です。

ゲートは二種類存在し、それぞれ「存在」と「虚無」へとつながっています。

ただし、「虚無」へのゲートは実質閉鎖している為、使用できるのは「存在へのゲートのみ」となります。


・存在する基礎属性
基礎属性は、以下の種類となります

|色|属性|エレメント名|例|
| 茶|大地|地のエレメント|砂|
| 赤|火炎|火のエレメント|熱|
|薄緑|疾風|風のエレメント|気体|
| 水|流水|水のエレメント|液体|
|色|属性|エレメント名|例|
|濃青|氷雪|氷のエレメント|固体|
| 紫|重力|重力のエレメント|重み|
| 白|明光|光のエレメント|聖光|
| 黒|暗闇|闇のエレメント|闇光|
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