コ クリスマスイベント - Todarodes pacificus

クリスマス（PvP中）

琥一「おい、そろそろ帰んだろ？
●●「うん、そうしようかな。
琥一「単車で来てる。
　　　乗ってけ。
●●「あ、そうっか。
　　　それで今日は普段着だったの？
琥一「まあな。
　　　一張羅にオイル
　　　付けたくねぇからな。
●●「そう言えば琉夏くんも
　　　スーツじゃなかったけど……
琥一「アイツがそんなモン
　　　持ってるワケねぇだろ。
　　　ルカがスーツ着てたら、
　　　そりゃ、俺んだ。
●●「ふふ、
　　　なるほどね？
　　　ねぇ、
　　　最近、琉夏くんとは……
琥一「あぁ……
　　　まあ、相変わらずだ。
●●「そう……
琥一「辛気臭ぇ顔すんな。
　　　サンタのオッサンに悪ぃだろ。
　　　来い。
●●（琥一くん……）
　　　・
　　　・
　　　・
琥一「悪かったな、
　　　遅くまで引っ張り回して。

クリスマス（三人のクリスマスの続き）

　　　・
　　　・
　　　・
琥一「おい、そろそろ帰るだろ？
●●「うん、そうしようかな。
　　　……あれ、琉夏くんは？
琥一「寝た。
　　　はしゃぎ過ぎたんだろ。
●●「ふふ、
　　　琉夏くんらしいね？
琥一「呑気なヤローだ。
　　　行くぞ、
　　　バイクで送ってやる。
●●「うん、ありがとう。
　　　・
　　　・
　　　・
琥一「悪かったな、
　　　遅くまで付き合わせて。

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※ここから共通

●●「ううん、楽しかったよ。
琥一「オマエ、寒そうだな……
　　　そうか、着るもん
　　　貸してやりゃよかった。
●●「ありがとう、平気だよ？
　　　じゃあ……
琥一「待てよ。
●●「あ……
琥一「平気じゃねぇよ。

画面タッチ

琥一「そのまま……
　　　じっとしてろ……

●●「琥一くん……
琥一「平気じゃねぇよ、俺は……
　　　いつもオマエが、
　　　無理してんじゃねぇかって。
琥一「だから、何でも言え。
　　　サンタみたいに、
　　　オマエの望みが
　　　分かりゃいいけど……
琥一「俺には、分かんねぇから。
　　　だから。
●●（琥一くん……）

画面タッチ

●●（あったかい……）

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