不二山「あそこさ。もうちょいどうにかなんねーのかな。」 ○○「遊ぶもの、何もないもんね?」 新名「うーん。あっ、じゃあさ、次行ったときはケンケンパとかどう?」 不二山「それだったらあれがいい。ジャンケンして進むやつ。ちよこれいと……」 新名「ぱいなつぷる!すっげ久々に聞いた!うわ、やりてぇ!」 不二山「じゃ、次はそれか。」 ○○「うん!」
新名「Tボード、やってみてぇんだけどなぁ……」 ○○「Tボートって?」 新名「カンタンに言っちゃうとアスファルトでできるスノボ。オフトレにもなって一石二鳥。」 ○○「へぇ……面白そう!」 不二山「あんなガタガタなとこじゃできねんじゃねーの?」 新名「ですよねー。あんだけ敷地余ってんだし作ってくんねぇかな、練習場!」
不二山「何度行っても、あのトンネルすげーな。」 新名「97メートルは伊達じゃないッスね。」 不二山「平日に行ってみてぇ。空いてそう。」 ○○「うん、いいかも!」 新名「はば学卒業したら行けっかな。」 不二山「てことは俺らが先か。下見しとくから安心しろ。」 新名「オレが卒業するまで待とうよ、そこはさ!あーもーアンタも笑わない!」 ○○「ふふっ、ごめん!」
新名「巨大水槽のジンベイザメ、あれ可愛すぎじゃね?」 ○○「うん、癒される感じ。」 不二山「あんなんと一緒に泳げたらすげーな。」 新名「あー、なんかそんなんあったはず。海外のツアーとかで。国内もあったっけかな……オレ、調べとくから2人とも貯金しといて。今日から!」 不二山「決定かよ。」 新名「決定ッス。ジンベイと一緒に泳ごう貯金、スタート!」 ○○(本当に行けたら楽しそう!)
不二山「…………」 ○○「ん?なに?」 不二山「目の周りだけ白い。パンダみてー。な、新名。」 新名「え?……わあ、ホントだ!」 ○○「パンダ!?ほ、ホントに!?」 不二山「うそ。」 新名「うん、ダイジョブ。やっぱ嵐さんの冗談って効果絶大だよなー。いいなー。」 ○○「2人して、もう!」
新名「やっべ、首の後ろすっげ痛ぇ。」 ○○「ひょっとして、日焼け?」 新名「かも。あー、帰ったら冷さねぇと……」 不二山「そんくらい大丈夫だろ。」 新名「ダメダメ!男もちゃんとケアしねぇといろいろとヤバイから!」 不二山「なんかあったら庭にあるアロエ塗るから平気。」 新名「それは正解なんでOKっス。重要なのはその後の水分補給!アンタもちゃんと化粧水とかでケアすんの忘れんなよ?」 ○○「ふふっ、はーい!」
不二山「今日、めちゃくちゃ風、強かったな。海。」 新名「嵐さんのデコ全開、割とイイ感じだったんだよな……たまにゃイメチェンすりゃいいのに。」 不二山「それは俺の寝相に言え。俺にはどうにもできねーし。」 ○○「えっ?不二山くん、髪、セットしてないの?」 不二山「起きたまま。さすがに寝ぐせは水つけて直すけど。」 新名「水……嵐さんスゲェ……」 ○○(そう考えると、不二山くんって寝相がいいのかな?)
○○「夕日、キレイだったね?」 新名「うん。冬の海ってさ、朝焼けも夕焼けもなんかいいよな。今度、早起きして海岸走るかな……」 ○○「じゃあ、わたしも行こうかな?マネージャーだし。」 新名「え?マジで?」 不二山「じゃ、俺も行く。部員だし。」 新名「結局3人でかよ。うんまあいいんスけどね!そのほうが楽しいし!」
不二山「今日のプログラム、けっこう笑えたな。」 ○○「宇宙人を探せ!だもんね。」 新名「…………」 不二山「おまえ、宇宙人もダメなの?」 新名「平気ッスよ?だっていねぇし。」 不二山「へー、いねーのか。けどさーー」 新名「あ・ら・し・さんっ!」 ○○(仲がいいなぁ)
新名「プラネタリウム攻略法がみつかりました。はい拍手!」 ○○「ふふっ!で、どんな攻略法?」 不二山「寝る。」 新名「…………嵐さん、そういうのなんて言うか知ってる?ボケ殺しって言うの! ……てか、そうだよな。嵐さんがボケでオレがツッコミなんだよ。そこから違ってた、オレ反省。ハァ……」 ○○(落ち込んじゃった……)
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