スカラベ(Scarab)



※画像はアポカリプス仕様。




種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
軍事 HVY スカラベ コガネムシ 2ドア 4人 無限軌道
モデル ラジオ 主な選局 洗車
Howe & Howe Ripsaw EV2 有り
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 割引時
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $3,076,290 $2,313,000
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ アリーナガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

2018年12月11日配信のアリーナウォーアップデートで追加された車両。
アポカリプス、宇宙都市、ナイトメアの3つのバリエーションが存在する。

モデルは、ハウ&ハウ・テクノロジーズが開発した小型戦車「Ripsaw EV2」。元々は米軍向けに開発された無人戦車を民間向けに改良を施したもの。
映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」と「ワイルドスピード アイスブレイク」に登場しており、前者では履帯による圧倒的走破性、後者では軍用車両らしい装甲と火力を見せつけた*1

ライノハンジャールと比較すると、あくまでも民間車両のためか耐久力はわずかに劣る。防弾性能も戦車の割に弱く、激しい銃撃を受け続けると煙を吹き始めることも。
反面、RPGやミサイルに5発耐える程度の装甲はある。
搭載可能な武装は50口径マシンガン1門という非常にささやかなもの。連射速度が速いため、マシンガンを2門装備しているアリーナ車両と比較するのであれば気にならないだろう。
アリーナ以外ではドライブバイも可。

最高速や加速性能は他の戦車より優れており、履帯のグリップは良好。悪路では中々の走破性を誇り、他のアリーナ車両に比べても操作はしやすいだろう。走り出しは快調ですぐに加速できるうえ、フルカスタムを施しても重さが気になることはない。
その分最高速度は遅い。

バンパーはラムバンパーとスクープの2種類。
ラムバンパーは押しつぶし判定を持ち、一般車を軽々と飛ばすことができる反面、大型車に対して無力で手配度が付きやすい。
すくい上げ判定を持つスクープは、車両が走行中常にやや上がり気味なおかげで引っかかりやすい。特にスクープ大は長い分当てる前にブレーキを掛ける等しないとほぼ引っかかるため、使いにくければ強化スクープなどへのダウングレードも検討しよう。
アポカリプス&ナイトメアのスクープ大はシャントブーストと併用すれば無理やりすくい上げたりもできる。宇宙都市仕様のそれは若干短く幅広でいくらかすくい上げやすい。

アリーナ競技でのバランスを考慮してか、車重はライノ戦車(60,000kg)やハンジャール(30,000kg)より大幅に軽い5,000kg。キャタピラや車体構造上、他の車両にはあっという間に乗り上げてしまうことが多い。PC版かつMOD適用時限定だが、レッカー車で牽引することも可能。とはいえ5,000kgなのでカーゴボブではほとんど持ち上げられない。

入手場所、出現場所

オフライン

PS4・XBOX One・PC
  • 入手不可

オンライン

PS4・XBOX One・PC
  • オンラインショップ「Arena War TV」で購入。

改造費用

宇宙都市は珍しくスパイクの改造が2種類存在し、その内一つは電熱線が張り巡らされたような物で、見た目を崩さずに殺傷力を得る事が可能。
もう一つはそれに棘を追加したもの。

参考

最終更新:2022年09月23日 14:23

*1 マッドマックスの方では70年型シボレーヴァリアントのボディが被せられていた