ウィンキー(Winky)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
オフロード |
ヴァピッド |
ウィンキー |
反射板 陰茎 ※いずれも俗語である |
無し |
3人 |
AWD |
5速 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
フォード・GPW ウィリス・MB |
有り |
|
- |
プラットフォーム |
カスタム |
カラー |
デフォルト ホイールタイプ |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
メイン |
|
プラットフォーム |
価格 |
割引時 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
$1,100,000 |
$825,000 |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
自宅物件ガレージ |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
解説
『カヨ・ペリコ強盗』にて実装されたオフロードカー。
第二次世界大戦でアメリカ軍が使用していた軍用車のウィリスMBおよびフォードGPWをモデルとしており、スタイリングから何から何までほぼそのままと、もはや訴えられてもおかしくないレベルの代物。
ウィリスMBは今日における小型四輪駆動車の先駆けとなった車両で、「ジープ」の名称はウィリスMBおよびフォードGPWを指す言葉として自然定着。現在では民生のクロスカントリーカーや小型軍用車両の代名詞として幅広く知られている。
日本でも、大戦後に自衛隊向けの小型軍用車両として三菱が「三菱・ジープ」の名称で2001年まで販売していた。邦画や漫画の脇役として登場したり、ミニカーで製品化等もされていたので、知名度はそれなりに高いと言えよう。
一見すればジープをモデルとした
カニス製に思える車だが、ウィリスMBが第二次大戦中にフォードで委託生産されていた関係からか、メーカーはフォードがモデルの
ヴァピッド製。
元ネタを考慮すれば、カニスのクロスカントリーSUVである
メサの先祖となる。
カヨ・ペリコ強盗内では、最初の偵察の際にこの車に乗り込み、ルビオとイングリッシュ・デイブを乗せてパーティー会場まで運転することになる。最初の偵察を終えると割引価格が適応される。
フレーバーテキストで「これを使って戦いに繰り出すつもりじゃないですよね?」と揶揄されるくらいに、性能は中の下。未改造状態では性能は鈍重の極みで、最高速度も伸びない。
流石に半世紀以上前の、それも実用車に高い性能を期待するのも酷な話ではあるのだが、100万ドル近い車といえど、所詮はビンテージのコレクティブカーであり、間違っても
空飛ぶ武装バイクが飛び交う戦いの場に繰り出す車両ではなく、おまけに武装車両ではないにもかかわらず、マップ上では専用アイコンで表示されてしまう欠点も合わせ持つ為、フリーモードでは格好の餌食になってしまうリスクも。
ゆっくりとブレイン郡やグランドセノーラ砂漠を探索したいプレイヤー向け。
フレーバーテキストの「戦争記念コレクション~」は、第二次大戦中に連合国遠征軍最高司令官を務めたドワイト・D・アイゼンハワー氏が、「第二次世界大戦を勝利に導いた兵器」の1つとして元ネタのジープを挙げたことに由来しているものと思われる。
1945 ウィンキーは戦争記念コレクションに加えたい理想の1台です。
秘密の隠れ家に置いたところを想像してみてください。その隣には銃剣や不発だったグレネードが飾られています。
もちろんまだ使えるものですが…まさかこれを使って戦いに繰り出すつもりじゃないですよね?
(
Warstock Cache & Carryサイト内の解説より)
改造費用
カスタムすることでグリルをGPWに似た縦型グリルにも変更することが可能。
基本的には軍用車カスタムがメインではあるものの、ストリート系を意識したようなカスタムパーツも存在。
なお、メインカラーのみでサブカラーが設定されておらず、インテリアのサンドカラーは固定で変更不可。
余談
「ウィンキー」はシリーズ初登場の車名だが、名前自体は開発段階でリストアップされており、挙動ファイルのみ没データとして残っている。
それによると最高速度が105km/h (65mph)、4WD、質量2,000kgで、コンパクトカーだったようだ。
画像
モデル
ウィリス・MB/フォード・GPW
最終更新:2023年08月05日 21:12