「ネェ、フザケテルノ?」
蓮子が鬼気迫る表情でこちらを睨み付ける、あまりの迫力に思わず後退り。
「ふ、ふざけててもこんな冗談みたいなこと言わないわよ!」
本当に生えてしまったのだ、原理なんてわかるはずもないので、いまわたしは右往左往しているのだ。
「ど、どうしよう、このままじゃ蓮子のお嫁さんになれないよぉ」
「はぁ…ともかく、ここは大学の中なんだから、続きは放課後、部室でね」
キーンコーンカーンコーンという生意気な音が学校内に響く、後六時間か、とほほ。
- 次に異変が始まったのは、三時間目の終わり頃だった。
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03/22 17:00 Android()
[1]弐色恋⊿
(ちょっ、なにこれっ)
- 男性特有の【なにもしてないのに勃起】が始まったのだ。
もちろん、メリーがそんなこと知るはずもなく…
「れ、蓮子、助けて」ヒソヒソ
「なによ、ってメリー、なに起立させてるのよ...」ヒソヒソ
「勝手に起っちゃうのよ、どうすればなおるの?」ヒソヒソ
「私が知るわけないじゃない、男の人の事なんて」ヒソヒソ
「宇佐見、マエリベリー、私語を慎め」
周りに聞こえないように喋るが、それが教授にばれてしまった。
仕方なく黙る私と蓮子。
男性器は、相変わらず起立したままだった。
蓮子に助けを求めようとチラチラ横顔を見るが、どうやら授業に夢中になってるらしい。
あれ、蓮子ってこんなに...
エロい体、してたっけ?
はち切れんばかりに膨れ上がる男性器、性欲が高まってくるのがなんとなく分かった。
エッチしたい、蓮子と交わりたい...
キーンコーンカーンコーンという、地獄から解放されたかのような音と共に、教授が授業を終わる動作をする。
「蓮子」
「ん?」
耳元に近付き、ひそひそと話す。
「蓮子と、エッチしたい」ヒソ
そういった途端、蓮子の顔が真っ赤に燃え上がった。
「な、にを、いいだすのかしら?」ヒソヒソ
「ほら、今から部室で...駄目?」ヒソヒソ
「でも、メリーの起立してるし、動けないんじゃないの?あと、授業も」ヒソヒソ
「大丈夫、二時間ぐらい居ないだけじゃ、なにも言われないよ、あと、もう起ってないから動けるし」ヒソヒソ
戸惑いながらも拒否はしないので、まぁまぁといいながら部室に誘導し、入った。
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03/22 17:45 Android()
[2]辰之助
では需要があれば東方ニコライビッチの続きを書こうかと思います
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03/22 20:00 F01C(i)
[3]弐色恋⊿
あ、どうぞ
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03/22 20:36 Android()
[4]Ξ
おい、続きを早くくれ
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03/23 00:36 Android()
[5]弐色恋⊿
キーンコーンカーンコーンという、まるで世界を分けられたかのような音が部室内に鳴り響く。
今ある部室は元々茶道部が使っていたらしく、床には畳が敷いてあり
、いかにも和風、という雰囲気を醸し出していた。
「ねぇメリー、本当にするの?」
「蓮子は嫌だった?」
時間は正直有り余っているので、とりあえず暖かいお茶を入れる。
「ん...嫌じゃないけど、怖いというか」
「初めては痛いっていうもんね、はいお茶、熱いわよ」
「というか、こういうことって好きな人同士がするんじゃないの?あつっ」
「もはやお約束ね、熱いっていったのに、それはさておき…」
蓮子の後ろに回り、肩から抱き締める。
間違ってもお茶を溢さないように、ゆっくりと。
「あぅ、いきなりなによ、メリー」
耳まで真っ赤になった蓮子の耳に、囁くように、呟く。
「貴女のことが好きなの、友人としてじゃなく、恋人として」
「…!」
お茶を蓮子の手から取り、蓮子から離れてテーブルに置き、振り返る。
…振り返れない、それはそうだ、今度は私が後ろから抱き締められてるから。
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03/25 04:54 Android()
[6]弐色恋⊿
続きはwebで
#なんてことだ
、ここはwebだったのか
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03/26 03:07 Android() [7]雨-v-音
6
マジかよ。
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03/26 03:10 SH009(e) [8]A
6
URL!! URL!!
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03/26 05:54 T004(e) [9]ナルカミ
6
おまっ…
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03/26 08:39 L10C(i) [10]弐色恋⊿
「…いつもの冗談?」
「いいえ」
蓮子の腕に力が入っていくのが分かる。
「からかってる?」
「いいえ」
圧力が加わる度、二人の距離が縮まる気がする。
「好き焼き...とか言わない?」
「もちろん」
少し力を入れて振り返る、目の前には今にも泣き出しそうな蓮子が居た。
「なら...私も言っちゃうよ?」
「...うん」
私も蓮子を抱き締める、優しくではなく、まるで確かめるためかのように、強く。
「私も、メリーが好き、前から、ずっと」
友人としての最後の言葉、恋人としての初めての言葉。
「...ありがとう、蓮子」
「ごめんね、メリー、ずっと、ずっと前から、好きなのに、怖くて、言い出せなくて」
堰を切ったように、蓮子の目から涙が溢れてくる。
抱き締める。
全てを受け入れるようか優しさで。
抱き締めたまま見る、目の前に広がる景色は、蓮子以外のすべてだった。
「迷惑かけてごめん、メリー」
「いいのよ、別に」
蓮子が一頻り泣き終えるまで、私達は一時も離れなかった。
今はもう泣き終えて、私達は床に座っている。
少し冷静になると、私はすごい大胆なことをしている事に気がついた。
蓮子を抱きしめている感覚、髪のいい匂い、やわらかい体。
今頃思い出し、少々前屈み、流石にこの状況でこんなこと言えるわけがない。
「メリー...もしかして、起ってる?」
「な、なんでわかるのよ」
「だって前屈みになってるし、スカートの前、膨らんでるよ?」
「...うぅ」
蓮子には筒抜けだったらしい。
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03/27 04:07 Android()
最終更新:2012年03月30日 18:39