?「刹那さん・・・・刹那さん・・・・」
刹那「誰だ?こんな夜中に?」
その日、刹那は寝ていると真夜中に誰かに呼び出されて家の庭にふらふらと進み出ました
そこには小さなふわふわと宙に浮かぶ緑色の光る物体がありました 

?「刹那さん・・・刹那さん・・・」
刹那「俺を呼んだのはお前か?」
刹那が声のする緑色の物体をよぉく目を凝らして見るとそこには小さな小さな(ガンダムっぽい)妖精が浮いているではありませんか
おもわず刹那は大声で
刹那「ガンダアアア・・・・」
?「シーーッ 静かにしてください 皆が起きちゃいますよ?」
(ガンダムっぽい)妖精さんに静かにしてしてと言われて刹那は素直に従いました 理由?だってガンダムだから
刹那「教えてくれ・・・お前は?」
ガン・シルフィード「始めまして刹那さん 私は『ガン・シルフィード』見ての通り、精霊です」
ガン・シルフィードと名のった妖精さん改め精霊さんは優雅に宙返りをすると刹那の目の前にふわふわと浮きました

シルフィ「刹那さんはいつも私たち『ガンダム』を大事にしてくれてますね」
刹那「当然だ、俺がガンダムだ」
シルフィ「まぁ、とってもガンダム思いなんですね、素晴しいですわ」
どうもいまいち二人の会話がかみ合っていない気がしない気もしますが、どうやらこの精霊さんは
いつもガンダムを大事にしている刹那にお礼を言いに来たようです
シルフィ「いつも『ガンダム』を大事にしてくれる刹那さんに今日はお渡ししたいモノがあります」
そう言うとシルフィードは刹那に一つの指輪を手渡しました
刹那「これは?」
シルフィ「もし、何か困った事があったら指輪をはめて『変身』と言って下さいね」
そこで刹那は急に気が遠くなってしまったのです

そして朝・・・・・・
刹那「・・・・・・・不思議な夢だった」
いつものベットの上で刹那は目を覚ましました 鮮明に覚えている夢を頭の中で繰り返し、
ふと、右手がしっかり何かを握り締めている事に気がつきました 
そっと右手を開けるとそこにはあの指輪がしっかりと握られてるではありませんか
刹那「ガンダァアアアアアアムウウウウウウ!!??」
朝の兄弟家に刹那の絶叫が鳴り響くのでした

キャラクター紹介 *ガン・シルフィード*
カードゲーム『ガンダムバトレイヴ』に登場するキャラクター、精霊シルフとガンダムを融合させたモノらしい
このシリーズの中ではデザイン的に勝ち組だと言える

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月14日 22:29