夕刻、川原においていつもの光景が繰り広げられていた。
コーラ「たあああぁぁいさあああぁぁ(*´∀`*)」
シーブック「せえええぇぇぇしりいいぃぃぃぃ」
コーラ「まだだ。まだ照れがある。こうだ! たあああぁぁいさあああぁぁ(*´∀`*)」
シーブック「せえええぇぇぇしりいいぃぃぃぃ(*´∀`*)」
コーラ「いいぞ。その調子だ。たあああぁぁいさあああぁぁ(*´∀`*)」
シーブック「せえええぇぇぇしりいいぃぃぃぃ(*´∀`*)」
ドモン「がんっ だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああむ!!!!!」
ぱちぃぃぃーーーーん
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
コーラ「なんだこりゃ! なんでいきなり川原に
ガンダムが!?」
シーブック「なんとぉー! ドモン兄さん見てたのか!?」
ドモン「川原で修行をしている奴らがいる、と聞いて来て見れば…貴様ら!
夕日にむかって叫ぶだけとは…
来い! 根性を叩きなおしてやる!!」
コーラ「ちょ、来いって言われても俺には恋愛マイスターとしての仕事が」
ドモン「笑止! 恋愛マイスターとやら。聞けば貴様模擬戦2000戦不敗を自慢としているらしいな」
コーラ「そう! 模擬戦で不敗のスペシャルさま…」
ドモン「 だからお前は阿呆なんだ!!
模擬戦など、いわば素振りのようなもの!! どれだけ素振りがうまかろうがそれだけでは実戦で通用せん!
貴様らには実戦のおそろしさを教えてやる。今からならまだ暗くなる前にギアナ高地につくはずだ。いくぞ!!
アル! ロランに俺とシーブックの分の飯はしばらくいらんと伝えてくれ。」
アル「わかった。気をつけてね」
コーラ「ちょっとまてぇぇ、ギアナ高地ってどこだあぁぁぁぁぁぁ」
シーブック「ドモン兄さん、せめてコックピットにいれてくれぇぇぇぇぇ」
アル「ほんとにいっちゃったね。って刹那兄ちゃん何やってるの?」
刹那「がんだむ・・・」
(ぺち)
(しーん・・・・)
刹那「・・・俺はまだガンダムになれない」
最終更新:2013年09月14日 22:33