下校時刻、校門前にて。
シーブック「ちょっとセシリー、待ってよ! なんで無視するんだ。一緒に帰ろうよっ」
セシリー 「……だってお父さんが好きなんでしょ?(part23、
202より)」
シーブック「あれは誤解だよ」
セシリー 「もういいわよ。お父さんと結婚でもなんでもすればいいじゃない。さよなら」
シーブック「え……」
セシリーは、さっさと歩いて行った。
シーブック「(キュピーン!)そ、そうだ、こんなときこそ!
せえええぇぇしりいいいぃぃ(*´∀`*)」
シーブックは セシリー(*´∀`*) を唱えた!
下校している学生たちが一斉にシーブックとセシリーを見た!
セシリーは顔を真っ赤にしてシーブックの手を取り、その場から逃げ出した!
公園内にて。
セシリー 「ちょっと、あんな恥ずかしいことしないでよ……」
シーブック「だってセシリーが怒ってるから、気が気じゃなくて。
あのときのは、カロッゾさんに告白しようとしてたんじゃないんだ。あれはセシリーに……」
セシリー 「え?」
シーブック「あの、その……。とにかく違うんだ」
セシリー 「はぁ。なんで誤魔化しちゃうかなぁ……(ボソ)。もう、分かったわよ」
シーブック「明らかに呆れてるじゃないか」
セシリー 「そんなの当然でしょ。でも……、フフフ、まあいいわ。ホント、もう怒ってないから。
さ、帰りましょ♪」
シーブック(急に上機嫌になった。女の子って、よく分からない……)
セシリーのステータス
愛情:???/100 ↑3 ストレス: 79/100 ↓6 恥ずかしさ:78/100 ↑4 ムード:7/100 ↑2
セシリーの 機嫌 が直った!
シーブックの セシリー(*´∀`*) がレベル2になった!
最終更新:2013年09月16日 23:07