ジャンケンポ~ン!
スメラギ「負けちゃった~。ご主人様、シッペどうぞ」
アル 「じゃあ、いくよ」
パシィ
スメラギ「ああん♪」
クリス 「ちょっとスメラギさん! アルにへんなことをさせないでっ!
アル、こっちにいらっしゃい。クッキー焼いてきたから一緒に食べましょ」
アル 「いきなりどうしたの? クリス」
スメラギ「なによぉ。私はご主人様とお遊戯してるだけじゃない。なんだか必死ねえ、あなた」
クリス 「きぃっ! なんですってえ!!」
ジュドー「クリス姉ちゃんいらっしゃい。お、ウマそうなクッキー」
クリス 「(ギロッ……ニコ)こ、こんにちは」
ジュドー「怖っ」
スメラギ「クリスにはシュウト君もいるでしょ。あなただって充分、特殊な性癖じゃないの」
クリス 「何がよ。私はいたって普通よ」
スメラギ「一般的にショタが普通とは言わないわ」
クリス 「ショ──。ち、違うわよ!」
スメラギ「知ってるわよ~。あなた、たまにご主人様やシュウト君とお風呂に入ってるでしょ。
実は歓喜に打ち震えてるんじゃないの?」
クリス 「そ、そんな。私はただ……。でも、そうなの? 本当の私は、変態なの……?」
ジュドー「ちょっと待ってくれー! クリス姉ちゃんにへんな属性をつけないでくれ、頼むから!
アルやシュウトはまだ小さいから、とくに面倒を看てくれてるんだっつーのっ。
クリス姉ちゃんも、真に受けんなよっ」
スメラギ「どうして
ジュドー君が必死になるの?」
ジュドー「そりゃ必死にもなるさ!
クリス姉ちゃんは聖女。これを揺るがせにしちゃならないんだ!
神々のご気分次第とはいえ、ただでさえイロイロあるんだから、ウチやご近所は!」
スメラギ「神々?」
ロラン 「そんなことがあったんだ。よく頑張ったね、ジュドー」
ジュドー「とりあえず収まったからよかったよ……」
ガロード「ウチにはふたりの姉ちゃんがいるようなもんだけど、もういっぽうは、アレだもんな」
セレーネ「聞こえちゃった♪ さて、ティファちゃんに、ガロードがおねしょしたときの写真でもあげようかな」
ガロード「ホンット謝ります。心の底から……」
アムロ 「なあ、ララァ。俺はもう疲れたよ……」
最終更新:2013年09月16日 23:15