333 名前:1/2投稿日:2008/07/08(火) 16:17:20 ID:???
最近『やつら』を見ない気がして寂しいんで小ネタ投下

ブライト「最近シャアの会社ずいぶん業績が上がっているようだな、株価も上昇傾向だし」
アムロ 「どうもやつが真面目に仕事をしているようだ。ナナイからもシャアの行方を
     尋ねる連絡はないし、ロランにもちょっかい掛けに来ない
ブライト「お前そんな連絡もらってたのか・・・。まあ奴さんが大人しいのは不気味ではあるが
     悪い事ではないだろう。うちも負けていられないな」
アムロ 「そうだな」

(長兄帰宅途中)
アムロ 「ふう、今日は思ったより早く帰れたな。最近残業続きだったからありがたい」
??? 「探したよ、マイエンジェル!」
アムロ 「(ピキーン)邪気が来た!ハンマー!!・・・って」
??? 「ゴフゥッ!・・・あ・・・愛が痛いよエンジェル・・・」
アムロ 「あなたは確かアレハンドロ・小物・コーナー」
アレハン「『小物』は余計だ!おや、よく見れば君はガンダム家の長男の白い悪魔。
     おかしいな確かにエンジェルの声がしたんだが」
アムロ 「リボンズがどうかしたんですか?」
アレハン「良くぞ聞いてくれた、白い悪魔よ。じつは『いいバイトが見つかったんでしばらく留守にします。
     まぁしばらくといわず永遠にあなたの元からお暇したいんですけどね』などと
     ジョークを交えつつ言って出かけてからもう2週間もたつのだよ!
     これはエンジェルに何かあったのではと私は居ても立ってもいられなくなり夕日に映える
     私の美しいアルヴァトーレで探していたというわけだよ」
アムロ 「はぁ・・・(金色のMSに乗ってるやつってこんなのばかりなのか?)」
アレハン「というわけで、何かしらないかね?」
アムロ 「あいにくと何も」
アレハン「そうか(がっかり)。まあいい、いざとなったらアルヴァアロンを出せばリボンズなら
     きっと通信を入れてくれるはずさ。では私は忙しいのだ、これで失礼する」
アムロ 「絡まれたのは僕の方なんだがな」


334 名前:2/2投稿日:2008/07/08(火) 16:18:22 ID:???
半角>で始めると引用文になります。
つづき

アムロ 「ただいまー」
アル&シュウト「「おかえりなさーい」」
アムロ 「お、お出迎えありがとう。他の連中は?」
アル  「お肉に夢中になってる」
アムロ 「にく?」
シュウト「ナナイ、って人がお世話になってますからって前沢牛の塊もって来てくれたんだ!」
アル  「それでどうやって食べるかで今みんなで会議してる」
アムロ 「ナナイが何でまた・・・。うーんあっちと共同でやったのなんてカラバん時ぐらいだし・・・
     最近業績いいから嫌味な目的か?まさか、シャアならともかくな」

ジュドー「焼肉だ!」
ガロード「ステーキだ!」
コウ  「ステーキでもいいけど、付け合せににんじんのグラッセだけは止めてね」
ドモン 「新鮮な良い肉は生で食える!刺身だ」
キラ  「いい肉で作る肉じゃがってのもいいよね」
シーブック 「塊でもらったからね、切り落としにして牛丼ってのもいいな」
カミーユ「それならハンバーグという手も」
シン  「邪道だ!生と焼いたのを両方味わえるたたきだろここは」
シロー 「いやー張り込みになるとろくなもん食えないからな。いいときに家に居たよ」
刹那  「豚でないのなら、いい(ムスリム的な意味で)」
ヒイロ 「動物性たんぱく質の適度な摂取は良い筋肉をつけるために有効だ」
セレーネ「何でもいいけどご飯まだ~」
ロラン 「今日のご飯はもう出来てますよ。お肉は明日の晩御飯です。一向に決まらないようなので
     メニューは主夫権限により僕が勝手に決めさせてもらいますね」

アマクサ脳 「ま、なんにしろ」
A.R.チップ「僕たちに」
D.O.M.E.「感謝してよね」
アムロ 「ほ~、お前たちに何を感謝するのか聞かせてもらおうか」
ロラン 「あ、兄さんお帰りなさい。すみません食事出来てるんですけどまだ並べてないんです」
アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて
     吐かせなきゃいけないからななきゃいけないからな」
D.O.M.E.「やらかしたとは人聞きが悪いな生前の僕」
A.R.チップ「そうそう、純然たる人助けさオリジナルの僕」
アマクサ脳 「そのおかげで感謝されてお礼をもらえたんだから一石二鳥だよ前世の僕」
アムロ 「その言い方やめろ。で、具体的に何をした」
アマクサ脳 「ネオ・ジオン社の人がシャアが仕事しないって嘆いてたから」
A.R.チップ「リボンズ君を派遣して」
D.O.M.E.「シャアに張り付いて発破かけてもらってる」
アムロ 「リボンズ?そうか、アレハンドロ・コーナーの言っていたバイトってこのことか。
     しかし何でリボンズなんだ?」
アマクサ脳 「サボってる自覚本人にもあるらしいから、そんな時怒られたらいやだよね」
D.O.M.E.「しかもライバルの声で」
A.R.チップ「『情けないやつっ!』とかね」
アムロ 「なるほどな・。・・・シャア、本気で情けないやつめ。ところで聞く限り、
     お前たちのおかげといえる要素は何もないわけだが」
D.O.M.E.「やだなあ生前の僕」
A.R.チップ「僕たちは同心異体じゃないかオリジナルの僕」
アマクサ脳 「リボンズも同じさ前世の僕」
アムロ 「肉だけはありがたくもらっておくが、もう帰れ・・・お前ら・・・」


338 名前:333-334投稿日:2008/07/08(火) 17:49:36 ID:???
訂正です

334 中ほど

×アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて
       吐かせなきゃいけないからななきゃいけないからな」

○アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて
       吐かせなきゃならないからな」

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最終更新:2013年09月17日 21:15