五飛「スマン、俺は食料を持ち帰る事ができなかった……」
 妹蘭「別に期待などしていない」
 五飛「そうか」
 妹蘭「………晩ご飯作ったんだ。食べるか?」
 五飛「お前が?」
 妹蘭「わ、私が包丁をもったらおかしいか!」
 五飛「そうだな。包丁を持つのはおかしくない。台所に立つのがおかしいのだ」
 妹蘭「五飛!!」
 五飛「それで、飯はどこにある?」
 妹蘭「……冷蔵庫の中だ。食べるのか?」
 五飛「その絆創膏だらけの手を見て、食べないというほど冷たい夫ではない」



 五飛「その先意識がない」
ヒイロ「スマン五飛。リリーナの行動を把握してなかった俺のミスだ」
 五飛「リリーナ=ピースクラフトは妹蘭に料理を教えたというのか!奴は間違っている」
ヒイロ「五飛……俺はいつまでリリーナの料理を食べればいい、いつになったら終わるんだ……」
 五飛「しるか!!」

380 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:23:31 ID:???
誰かリリーナに『正しい』料理教えた方が早く済むと教えてやれよ。
このままだとビアンキ並の料理になるから

381 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:23:40 ID:???
何故リリーナに習うことになったのか気になるぜw
ノインやサリィやドロシー…はダメだろうけどレディやキャスリン、ヒルダは食べられるご飯つくれるんじゃね?

382 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:27:04 ID:???
ノイン、レディ、ドロシーはOZの仇敵
サリィは旦那にちょっかいかけてくる女
キャスリンはサーカスでドコにいるやら

 ヒルデか……接点あるかな

385 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:33:13 ID:???
この街の全ての既婚か結婚できる可能性のある男達の胃と腸のために
誰か奥様&花嫁修業のためのお料理教室でも開かないかね

結構いい商売になると思うんだが

386 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:36:34 ID:???
シャクティ「やろうとしましたが、私のような少女が言って聞くような人たちじゃありません。エゴですよそれは。
       そういうわけで、男女別に効力があるエンジェル・ハイロウマーク2の建造を提案します」

387 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:44:48 ID:???
シロー「アイナの作る料理なら!」
ガロード「ティファの作る料理なら!」
 『どんなものだって美味い!!!!』

ドモン「・・・(カップ麺をズルズル)」

388 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:48:03 ID:???
ウッソ「自分に教えるだけの実力があると判らせれば相手が子供だから教わらないなんて
    狭量な大人はそんなに居ないよ……だからエンジェルハイロウだけはカンベンシテクダサイオネガイシマス」

389 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:49:17 ID:???
エンジェルハイロウ2起動!

マリア「みなさんお料理の時間ですよ。お米は洗剤で奇麗にとぎましょうね。あら?これ漂白剤って書いてあるわ。あらあらどうしましょ」
クロノクル「・・・(食す前に遺書を書いてる)」

390 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 22:50:35 ID:???
 姉 さ ん 、 助 け て よ

391 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 23:00:32 ID:???
ロックオン「おーい、お前ら飯できたぞー」
フェルト「ロックオンと一緒に作った…」
スメラギ「お酒は?」
クリス「自重してください!」
ティエリア「今日も小学校教師と女子高生の二足の草鞋…絶望した!」
リヒティ「まあまあ、センセイも女子高生もCBの立派な活動っすよ」
ラッセ「ふむ…俺も二期に出演か。筋トレに性が出るぜ!」
 刹那「カレーはガンダムだ、おかわり」
アレルヤ「ハレルヤ…僕が家に帰ってきても誰も気づかないよ…」
ハレルヤ『お前影うすぃーもんな』

393 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/17(日) 23:09:55 ID:???
セレーネ「はいはい、そーゆーことはお姉さんに任せて」
リリーナ「ヒイロのお姉様でしたら、きっとヒイロの好みも分かっているはずですし」
ヒイロ(任務失敗……自爆……)
トロワ(待てヒイロ、結論が早すぎる)
セレーネ「それじゃあ、一番簡単なやつからね。まず蓋を空けてお湯を入れて」
リリーナ「お湯を入れて……」 どぽどぽどぽどぽ
 セレーネ「蓋を閉じて三分待つ」
リリーナ「三分、ですね」
トロワ(……カップヌードルか)
ヒイロ(騙されていると思わないのか、リリーナ)
リリーナ「……三分たちました。はい、めしあがれ」
ヒイロ「あ……ああ。いただきます」


 俺たちは中国製毒カップヌードルにやられ、リリーナが帰宅するまではなんとか平静を保ったが
 リリーナの姿が見えなくなったとたん血反吐を吐いて転がる羽目になった。早かったな俺たちの死も。
……なんでこんな話にだけ俺が呼ばれているんだ……

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最終更新:2013年09月19日 22:01