偏食レストラン

愛や将来を語り合う若者たちの溜まり場になっている、とあるファミレス。
シーリン(アルバイト)「ご注文は何にいたしますか」
カミーユ「フォウは何がいい?」
フォウ「カミーユが決めてよ」
カミーユ「じゃ、うーん…イタリアンハンバーグと…」
フォウ「ここ、カレーフェアやってるって……ね?」
カミーユ「(く…カレーがいいっていうプレッシャーが!俺は昨日の夕食からずっとカレーなのに…!)
       …キーマカレーと、彼女は、秋茄子とキノコのカレー」
フォウ「あと、追加でバッテラ」
カミーユ「どうしていつもそういう食い合わせなんだフォォォォウ!!」
シーリン「4番テーブル、キーマとナスキノコとバッテラ各一入りまーす」

アリョーナ(アルバイト)「ご注文はお決まりですか?」
ティエリア「このハンバーグは合成肉ですか?」
アリョーナ「契約牧場で飼育した牛のお肉を使っています」
ティエリア「おえっぷ。豆腐のハンバーグセットにして下さい」
ロックオン「ティエリアは偏食だなあ。刹那は家の食生活は充実してるが…」
 刹那「こ、ここのお子様ランチはガンダムじゃない!」
アリョーナ「申し訳ございません、SDガンダムキャンペーンは先週いっぱいで終了いたしました」
        (この子がアムロさんの言ってた弟なんだ…)
 刹那「…シーフードピザにする」
ロックオン「…ガンダムの方から離れろよ、偏MS家だなあ」
アレルヤ「ロックオンも偏食とか人のこと言えないじゃない。フィッシュアンドチップスとかジャガイモばっかり。あ、僕ボルシチとバッテラ」
ロックオン「お前もどうしていつもそういう食い合わせなんだアレルヤァァァ!!」

それだけ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月21日 22:24