アムロ「ガンダム00ファーストシーズンからもう半年か……
    もう、セカンドシーズンは今日に迫っている。
     刹那もそれなりに成長したとはいえ、まだ少し心配だな」
  ネットを活用し、00およびそのスタッフの情報を集める。
アムロ「こ、これは……」

  しばらくして。

リボンズ「こんな時間に呼び出すなんてどうしたんだい? 未来の僕」
アムロ「ああ、忙しい時期にわざわざすまなかったな」
  おもむろにリボンズの傍から離れると、
ガシャンッ!
  音を立てて、勢いよく"独房"の出入り口を閉ざす。
アムロ「HAHAHA! リボンズ・アルマーク、お前はいい道化だっだよ」
リボンズ「!?」
アムロ「これはサンライズの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」
リボンズ「なんだって……」
アムロ「ガンダム00の行く末は、僕に任せてもらう」
リボンズ「次から次へと僕のセリフを!」
アムロ「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」
リボンズ「僕が一番ガンダム(00的な意味で)をうまく使える……んだ」

  翌朝。

リボンズ?「やあ、刹那。セカンドシーズンではお手柔らかにな。
       アムロ? ははは、僕はそんなにオジンじゃないよ」
  サングラスをかけて、リボンズの服を身に纏い爽やかに笑う"アムロ兄さん"。
ガロード「……俺もう学校行かなきゃ」
アル「あ、僕も」
 刹那「……マーメイドガンダムだ」
  見なかったことにして、一斉に登校を開始する学生組。
リボンズ?「たかが鬱展開一つ、ガンダムで押し出してやる」
セレーネ「なんか、微妙にスイッチ入ってるみたいね。てやっ!」
アムロ「はっ! 僕は一体……」

……アムロが閲覧した00についての情報。

 『黒田(脚本)もVガン好きって話があるからなぁ。微妙にそういう所が出てるなぁ』
 『ガンダムマイスターにはそれぞれ対になっている人物が居るっていうけど、
  ロックオンとアレルヤを見る限り、刹那か沙慈のどっちかが死ぬのかな』
 『あれか。刹那が処刑されたり、ギロチンで首ちょ(ry』

  そのころ。

リボンズ「大人は嫌いだ」(独房の中で)

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最終更新:2013年09月21日 22:37