焼肉バトル - ガンダム兄弟スレまとめ @ ウィキ

ドモンがK-1の試合に出場し、その際貰ったファイトマネーとは別の報酬、いわゆる裏ファイトマネーで焼肉を食べに行く事になったガンダム一家
（待合室にて）

シーブック「それにしても外食なんて久しぶりだなぁ。ウチは家計が苦しいなぁ」
アル「ホントだね！もう早く席が空かないかソワソワして堪らないよ！」
キラ「でも浮かれてばかりいられないよ。そのテーブルに座る面子次第で地獄を見ることもあるし･･･」
アムロ「全員いるかー？席が空いたみたいだ。皆行くぞー」
コウ「ところでアムロ兄さん、座る席はどうするんですか？いつもこれで揉めるんですが･･」
アムロ「その辺は抜かりないさ。きちんと家で考えてきたよ。ほら（紙を見せる）」

A組：アムロ・ロラン・アル　　コウ
B組：シロー・カミーユ・ヒイロ　　　　キラ
C組：ドモン・ジュドー・ウッソ・ガロード　　　　　シーブック

シーブック「なんとぉぉぉぉぉぉッ！」
カミーユ（良かった、今回はいくらか落ち着いて食べられそうだ）
アル「わーい、ロラン兄ちゃんと一緒の席だ～」
キラ（何でコウ兄さんと僕、シーブック兄さんは殴り書きなんだろう。書き足した感じするし）
ウッソ「おかしいですよアムロ兄さん！こんなのって、こんなのって････ッ！」
ガロード「そうだぜ！どう考えてもA組の組み合わせ緩すぎるだろ！」
ガルマ「計ったなシャアッ！」
ロラン（誰？）
アムロ「五月蝿い！俺が一番上手く組み合わせを扱えるんだ！定員さんの視線も痛くなって来たから、文句言わないで早く座れ！」

かくして闘いの幕が切って落とされるのであった

アムロ「コウ、お前もいい年なんだから人参だけ避けるな。きちんと食べないと女にもモテないぞ」
コウ「兄さんだって好き嫌いの一つもあるでしょう！それにモテないのとは関係ないですよ！」
ロラン「ほらほら二人共、喧嘩してると全部食べちゃいますよ。あ、ほらアル。このお肉もう焼けてますよ。ハイ」
アル「ありがとう！ん～おいしい」
コウ「あ、水がもう無いや。すみませ～ん（手を挙げる）」
ロラン「それにしても他のテーブルは騒がしいですね･･」
アムロ「他人のフリしておいたほうがいいぞ。周りの視線がな･･･」

シロー「キラ！まだカルビは乗せるな！網が汚れるからタンから先に焼くんだ！
　　　　ヒイロ！その肉はまだ火が通りきってない！そっちのタマネギは良い感じに焼けてるから、そっちから食べるんだ！」
カミーユ「シロー兄さん、相変らずの鍋奉行っぷりでｓ」
シロー「カミーユ！ぼやぼやするなっ！その肉はもう食べごろだぞ！いいか！焼肉は時間との勝負だ！」
ヒイロ（･･･俺は肉が食べたいんだが･･･さっきから野菜ばかり回されてるような････）
キラ「さっきから野菜ばかり食べてるね、ヒイロ。肉嫌いだっけ？」
ヒイロ「･･･何故か野菜ばかり回されてるだけだ･･･」
キラ「あっ････じゃ、じゃあ、これあげるよ」
ヒイロ「･･･恩に着る」
シロー「カミーユ！箸で生肉つまむんじゃない！ちゃんと肉挟みを使うんだ！」
カミーユ（やっぱりウチの家族で落ち着いて食べられる組み合わせなんて無いか･･）

コウ「すみませーん、お水くださ～い」

ドモン「ジュドーッ！その肉は俺が目をつけていた肉だぞ！」
ジュドー「ヘヘッ。こういうのって、早いもん勝ちなんだよね！悪いね兄さん」
ドモン「貴ッ様ァァァァ！人の食事を邪魔するものは（ry」
シーブック「今のうちに取れるだけ肉を取っておかないと･･って無い！カルビがない！」
ガロード「遅いぜシーブックの兄貴。カルビは俺とウッソが全部頂いたぜ」
シーブック「なんとぉぉ！カルビだけを狙う機会があったのかよ！」
ウッソ「呆けていなければ、取られなかったのに！僕だって必死なんですよ！」

コウ「お水････」

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