591 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 00:12:17 ID:???
582
アムロを無理やり家に帰してみました。まだ入院とか色々させたい方は無視してくださいな

 アムロ「まだ…僕には帰れるところが…あれない?」
ロラン「我が家にピンポイントで謎の光線が来て半壊してしまって」
アムロ「皆は!?」
ロラン「コウとカミーユとキラとシンとヒイロとガロードとジュドーは
    ミンチより酷いことにってしまいましたがもう復活してます。
     それで、退院してすぐの所申し訳ないんですが家の修理手伝ってください。
     もう業者に頼むようなお金は残っていません」
アムロ「よく分からないが…兄弟皆が健康でいられる…こんなに嬉しいことはない」

593 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 00:27:57 ID:???
591
シャア「なんだ、何もないではないか」
ナナイ「まさに焼け野原だな」
アムロ「シャアか…貴様とは当分顔を合わせたくなかったがな…」
シャア「私こそだ。しかし…これではこれからの核の…いや、普通の冬を越せんぞ?」
アムロ「ああ、そうだな。…何が言いたい?俺達を笑いに来たのか?」
シャア「笑いに来た、と言えば満足か?」
アムロ「貴様ッ!」
シャア「ふ、私のマンションの1フロアを貸してやろうと思ってな…」
ナナイ「調べた所、ギレン総帥のソーラレイも原因の一つであるようだ。家が直るまでのお詫びと思ってくれれば良い」
アムロ「誰が貴様の助けな
 ジュドー「マジ!?マジであのマンションを貸してくれるのかよ!?」
ガロード「凄ぇ!マンションだぜ、マンション!それも一階まるごと!」
アル「きっと眺めが良いんだろうなぁ~~」
ロラン「兄さん、弟達はこんなに楽しみにしています。それに…まだ未成年が多いガンダム一家で冬を乗り切れるとは思えません」
シーブック「ここはシャアさんの申し出を受け入れては?」
アムロ「……俺やシローはともかく、弟達の事が心配だからな…シャア、世話になる……」
シャア「私とお前の仲だ。別に構わんさ」
アムロ「……助かる」
シャア「では、荷物を整理していてくれ。ギャロップを用意させる」
年少組「はーーい!」

アムロ「シャア…建て直し金だが……」
シャア「わかっている、ガルマを通じて総帥に抗議する。上手く引き出してやるさ」
アムロ「すまない…シャア…」
シャア「ふ、何を今更」

605 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 02:08:57 ID:???
マイ「ただい~あれ…?」
焼け野原
マイ「……ん~?家が無くなってる……どうしたものか……」

アムロ「そういえば、マイはどうした?」
シロー「あ…仕事をやり残した、って会社に行ってました!」
アムロ「何!?連絡……しなくてもいいな」
シャア「ああ、好都合だ……」
アムロ「フフ、シャア…お主もワルよのぅ」
シャア「アムロこそな…フフフ」
ジュドー「この二人って、ホント仲良いよなぁ」

マイ「……うーん…連絡先も書いてないし……と、とりあえずキャディラック大尉に相談するか……」
モニク「マイ、私を女にして!いや、違うな。マイ…抱いて…。…只の痴女ではないかっ!…ん、電話か…もしもし」
マイ「キャディラック大尉ですか?僕です、オリヴァー・マイです」
モニク「マ、マ、マイ!?い、い、い、い、一体何だ!?よ、よ、予定なら開いているぞ」
マイ「実は………と、いう訳なんです」
モニク「なるほど……シャア社長なら何か知っているかもしれんな。私から聞いておく」
マイ「あ、ありがとうございます」
モニク「ところで…それまで泊まる場所はあるのか?」
マイ「いえ…友人の家を転々としようかな、と」
モニク「お、お前さえ良ければ…わ、わ、私の家に泊まってもいいぞ……」
マイ「本当ですか!?でも…悪いですし……」
モニク「全然問題ない!では、決まりだな……ガチャ」
モニク「………うにーーーっ!!マ、マイが私の部屋に…神よ、今までの事はこの為の試練だったのですね!」
トミノ「いや、それはどうかな」
モニク「ふふ、ふふふ…マイがいるあいだにあーして…こーして…あん…エッチ……っと、片付けないとな……」

611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 06:55:28 ID:???
刹那「…家が無い」
マリナ「…見事な焼け野原ひろしね」
 刹那「困ったな、いきなりホームレスガンダムマイスターだ」
マリナ「よかったら私の家に来る?四畳半一間で三人暮らしになるけど。
     冷暖房無しで冬はすきま風が吹き込み底冷えがして吐く息も白いボロアパーチだけど…」
 刹那「いつもそんな所で生活しているのか?俺は恵まれているのかもしれん…」
マリナ「あらあら、雨さえしのげれば後は案外何とでもなるモノよ。住めば都って言いますし」
 刹那「フ…怠惰な生活で鈍った体と心を鍛え直すにはちょうど良いかもしれないな。マリナ…暫く世話になる」
マリナ「うふふ…おかしなこという刹那ね。ちなみに布団一組しかないから私たち三人で雑魚寝よ」
 刹那「…それは困るぞ(赤面」
マリナ「一緒に寝た方が暖かいわよ(人間湯たんぽ効果で)」

612 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 07:36:04 ID:???
611
アムロ「こうして弟たちも「少年」から「男」になっていくんだなぁ・・・・・ウッ」

カミーユ「僕も大尉の世話になるのは気が進まないし、ファあたりのところにでも行って見ようかな」
ガロード「!(これはティファと一気に近付くチャンス!?いやしかしそんな不純な)」
ティファ「ガロード、大丈夫?
ガロード「テ、ティファ!?だ、大丈夫さ!家の一軒や二軒なくなったって!(?)」
ティファ「でも、その、もしいく所がないなら・・・・」
ガロード「え!?ななな、ないなら・・・・・・!?」
ティファ「えっと、あの・・・・///」
ガロード「あ、ああ・・・・・・・///」
ジュドー「おーい!荷物まとめてシャアさんのとこ行こうぜー」
ガロード「ぶっ!」
ティファ「・・・・・そう、シャアさんのところに」
ガロード「あ、うわ、その!・・・・・実はそうなんだ」
ティファ「そうなんだ・・・じゃあまたね、ガロード」

ガロード「お前って奴はぁぁぁぁぁ!!」
ジュドー「なんだよいきなり!ってうわ、マジでサテライト向けないでよ!」

613 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 07:46:57 ID:???
クリス80「アル」
アル「あ、クリスお姉ちゃん」
クリス「大変だったわね。シャアさんに皆お世話になるのも悪いし…アルは私の家に来ない?」
アル「え…でも、バーニィお兄ちゃんは…」
クリス「そのバーニィが言った事なのよ。どう?私達と暫く暮らさない?」
アル「気持ちは凄く嬉しいけど…やっぱり、僕、行かなきゃ」
ジュドー「おーい、アル!何やってんだー。ハモンさんが早くしてね、ってよー」
アル「あ、今いくよー。だから…お姉ちゃん達には世話になれない。本当に嬉しいけど……」
クリス「アル…わかったわ。大変だろうけど、頑張って…」
アル「お姉ちゃんこそバーニィ兄ちゃんと頑張ってね!じゃ、またね!」

バーニィ「そっか。アルは皆と行ったか」
クリス「今回をアルを引き取る為の橋頭堡にしようと思ったんだけどね…当てが外れたわ」
バーニィ「ま、でもアムロさんならきっと大丈夫だよ。きっと育てきるさ」
クリス「アルは私達にとって弟のようなもの。アムロさんの負担を減らす為為にも引き取りたかったけど…うん、あの人なら大丈夫よね」
バーニィ「うん。それより今日の晩御飯は?」
クリス「豚のミンチよ」

614 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 07:58:48 ID:???
コウ「高級マンションなんて住むの初めてだよ…楽しみだなぁ」
アムロ「そうだろう、そうだろう。特にコウには夜景のきれいな最高の部屋が用意されてるそうだぞ」
コウ「ええ?なんだか申し訳ないなぁ…シャアさんにあったらしっかりお礼を言わないと」
アムロ「ん?お前が礼を言う相手はシャアじゃないぞ?」
コウ「え?それってどういう…」
シーマ「コウ!迎えにキタよ」
コウ「し…シーマさん!どうしてここに!?」
シーマ「今言っただろ、アンタを迎えに来たってさ」
コウ「アムロ兄さん!これはいったいどういう…」
アムロ「(コウの抗議を無視して)シーマさん、ふつつかな弟ですがよろしくお願いします」
シーマ「アタシとアンタの仲じゃないかwコウはアタシが責任を持って男にして鍛えてあげるよ」
コウ「おおお男って…僕はそんなこと」
シーマ「さぁ、行くよ、コウ。アタシの会社のマンションの最上階のペントハウスにアンタの部屋が用意してあるからね」
コウ「ちょ、ちょっと待って~」

アムロ「計画完了っと」

616 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 08:30:40 ID:???
チェリーじゃない人たち
 アムロ兄さん シロー兄さん コウ←New!

マイ「記録完了、と」
シーブック「マイ兄さん、何の記録をしたの?何かあった?」
マイ「ブラックヒストリー記録だよ」
ジュドー「なんじゃそりゃ」
ロラン「………」

617 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 08:34:28 ID:???
ダリー「よーっす」
ジュドー「あれ、ダリーさん、どうしたの?」
ダリー「どうしたもこうしたもあるか。お前らの家がぶっつぶれたって聞いたからな。
     安心しな、うちの社で建て直してやるよ。お代はある時払いの催促なしだ」
アムロ「え?それは願ってもないことですが、さすがにそこまで甘えるのは」
ダリー「いいからいいから。で、とりあえず設計図を描いてきたんだが」
アムロ「……これは」
ジュドー「……ガ、ガンダムの頭型の家かよ……」

618 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 08:43:59 ID:???
シーブック『コウも刹那もいいなぁ…俺もできれば…』
セシリー「シーブック!」
シーブック「(セシリーキター!)やぁ、セシリー。血相を変えてどうしたんだい?」
セシリー「どうしたもこうしたも無いわよ。おうちが燃えちゃったって聞いて私心配で…」
シーブック「ありがとう、心配してくれて。おかげさまで怪我はせずにすんだよ」
セシリー「よかった…手とか腕とか怪我しなくて」
シーブック「心配してくれてありがとう、セシリー。嬉しいよ」
セシリー「…ところでこれからどうするの?」
シーブック「(キター!)一応シャアさんの所に厄介になるつもりだけど、あまり大勢だと心苦しくてね」
セシリー「あの…その…良かったら私の家に来ない?」
シーブック「(キター!キター!!)え?お邪魔しちゃって良いのかい?(キター!キター!!)」
セシリー「ええ……パパが是非にって」
シーブック「(キタ…アレ?)カロッゾさんが?」
セシリー「ええ…ウチに住み込みのパン職人さんの一人が腕を怪我して入院しちゃって。
       治るまで代わりの人が欲しいのよ」
シーブック「そう…なの」
セシリー「パパが朝の3時から夜の11時まで働けるのはシーブックを置いて他にいないって
      パパったらシーブックのこと凄く評価してるのよ」
シーブック「ははは…そうなの。いやぁ…嬉しいなぁ(涙」

619 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 08:56:07 ID:???
ドモン「シャアさん」
シャア「どうした、ドモン君?」
ドモン「俺は師匠の所で修業します。俺がいると正直…マンションを平らにしかねないので……」
シャア「確かに…予想出来過ぎる……まぁ、腹が減ったり、寒かったら何時でも来るといい」
アムロ「シャア…ドモンは犬じゃないぞ……」

マイ→モニクの家にお泊り
 ドモン→師匠と共に修業。たまに帰ってくるかも。
カミーユ→ファの家にお泊り予定
シーブック→セシリーのパン屋で地獄の泊まり込み
 コウ→シーマ様のマンションでさくらんぼ狩り
刹那→マリナの家にお泊り

 ロラン「以上がマンションに身を寄せない兄弟達です。当然、個々で変えてしまっても構いません」
アムロ「ロラン…誰と話しているんだ……?」

620 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 10:24:55 ID:???
シーブック「キラ、着替えは最低限でいいぞ。 あんまり大荷物でも迷惑だろ」
キラ「あ、そうだね。 PCもモバイルだけにしとかなくちゃ…」
ガロード「ウッソ、何やってんだ?」
ウッソ「なにって、畑の水遣りですよ。
     明日からかまってやれない…んです…あれぇ?」
ロラン「アムロ兄さん、地下格納庫の閉鎖キーは兄さんが?」
アムロ「ああ。 そうか、メインハッチはロックしとかないと…
    しとかないと…おや?」
シロー「でも、メインハッチって一度閉鎖しちゃうと解除が大変なんですよね。
     明日出勤することを考えると…あれ?」ナンカヘンダゾ?

クリス「あら、みんなどこかへお出かけなの?
     せっかくセーラちゃんとの合作持ってきたのに」
セーラ「ざーんーねーんーでーすぅ」
シュウト「セーラちゃんのケーキ!」
ロラン「む…これは、とっておきの葉を出さないといけませんね。
     お二人とも あ が っ て く だ さ い」



ディード「ふむ、こんなところかな」
ナタク「…突然呼び出すから何事かと思えば」
バトール「市街の一区画を丸ごと再生とは、無茶をする…」
ロック「まぁまぁ。 でも、僕たちが力をあわせるなんて、ずいぶんと久しぶりだよね?」
ゼロ「そう、だな…」

  晩秋とは思えない柔らかい風が、五人の騎士ガンダムのマントを揺らす。

 完全善大将軍「すべて世は事もなし。 善哉、善哉」


629 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 12:27:18 ID:???
そんなときは刹那は…

マリナ「刹那、ここが私たちのアパートよ」
 刹那「これは…」
シーリン「想像以上?」
 刹那「あぁ…」
マリナ「まぁ想像以上に綺麗なアパートなんて…よかったわ」
 刹那・シーリン*1
マリナ「外は寒いし、とにかく入りましょ」
 刹那「そうだな」
ガチャ…バタン
 マリナ「少し散らかってるけど…」
シーリン「家には散らかるほど物はありませんよ」
 刹那「そんなことは気にしない。しかし…」
マリナ「しかし?」
 刹那「外より中のほうが寒いのはなぜだ…?」
マリナ「中のほうが寒いことだって往々にしてあることよ。あなたは誰かが家にいることが常だからあまりそのようなことはないでしょうけどね」
 刹那「兄や弟たちはどうしているだろうか…」
マリナ「大丈夫。みんなの無事を祈りましょう。シーリンも調べてくれているし」
 刹那「そうだな…」
マリナ「それまでは…その…私をお姉さんだと思ってくれても…いいのよ?」
 刹那「マリナ…」
マリナ「刹那?」ニコッ
刹那「姉にはいいイメージがない」
マリナ「…」

633 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 14:12:53 ID:???
マリナ「刹那…こっちにきて…」
 刹那「マリナ…きれいな肢体だ」
マリナ「恥ずかしい…電気を消して…」
 刹那「ああ…御免気が利かなくて」
パチ
刹那「………」
マリナ「………」
 合体!!!!

ウッソ「……てなことが昨日のお泊まりの夜に有ったに違いないんですよ!!」
シン「エロゲやり過ぎ…」
ガロード「これがエロゲ脳か…」
シーブック「第一あのアパートの部屋はシーリンさんも一緒に暮らしてるんだろ?」
アムロ「嗚呼…それが本当だったらどんなに良かった事か…」
シロー「実際はどうだったんです?」
アムロ「それが…」


 刹那「昨日?シーリンさんは用があると言って外泊したので…マリナと二人っきりだったが」
アムロ「おお…そうかぁよかったなぁ(シーリンさんにはあらかじめ俺が話をつけておいたのさ)」
 刹那「ご飯を食べてTV見て近くの銭湯によって」
アムロ「うんうん…それから?」
 刹那「マリナと一緒に寝た」
アムロ「一つの布団で?」
 刹那「ああ…というかあの家は元々布団は一組しかないんだ」
アムロ「そうか(勿論その事もシーリンさんからリサーチ済みさ)」
 刹那「それで今朝起きたら家が再建されたと聞いて朝食を頂いて戻ってきた」
アムロ「そうか…っておいおい!肝心なことが抜けてる有ろうが!」
 刹那「?…朝食は鯵の干物と味噌汁とタクワンのお漬け物だったが…」
アムロ「そこじゃない!昨日の夜布団に入ってからの話だ」
 刹那「布団に入った後?…寝ただけだが」
アムロ「ホントに?ただそれだけ?他になんか変わったこと無かったのか?」
 刹那「そういわれても…ああ、そういえば夜中に」
アムロ「おお…夜中に?!」
 刹那「体に違和感を感じて目を覚ましたらマリナが抱きついてきてた」
アムロ「おお!それだよそれ。なんだやることやってくれたんだな(安堵」
 刹那「?」
アムロ「そうかぁそうか、ついに刹那も大人の階段を…今日の晩飯は赤飯だな!」
 刹那「赤飯はガンダムだ
アムロ「(小声で)で、どうだった?マリナさんは」
 刹那「どうって…暖かかくて、柔らかくて、太陽の臭いがした」
アムロ「そうだろうそうだろう。女性ってのはそういうもんだよ」
 刹那「何故か母さんを思い出して安心できた。そのおかげか久しぶりに朝まで熟睡できた気がする」
アムロ「は…?」
 刹那「おかげで今朝はご飯を二杯もおかわりしてしまった。マリナの作るご飯もガンダムだ」
アムロ「…ハハハ、そうかそれはよかったな…」


アムロ「…てな具合でな。ガッカリだよ」
シロー「ははは!あんな美人のマリナさんを捕まえてお母さんみたいか…刹那らしいよ」
アムロ「笑い事じゃないぞ、シロー。俺があれだけお膳立てしてやったというのに…」
シロー「刹那はまだ若い…熱情だけが愛を育てる肥料じゃないですし、
     時間が思慕を愛に育てるってこともあると思いますよ」
アムロ「そうだな…どうにも俺はお節介すぎるのかもしれんな」
シロー「そこが兄さんのいいところでもありますけどね」

638 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 16:12:41 ID:???
カミーユ「ん、ウッソ、マンションに来たっていうのにあんまり浮かない顔だな」
ウッソ「土の無いところは……僕は嫌だな」
キラ「僕はPCのない生活なんて考えられないけどね」
カミーユ「お前は黙ってろ」
ロラン「ああでも、ウッソの言うことも何となく分かります」
ウッソ「新しい家が建つまでは我慢するよ……はっ!!」


シャクティ(電波発信中)「ウッソ、そんなところにいたらカサレリアに帰れなくなるわ。戻ってらっしゃい……」


ウッソ「何か嫌な電波が混信してきたような」
カミーユ「冷や汗すごいぞ」


639 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 16:15:38 ID:???
最近のマンションは家庭菜園とその関連設備付きってのが
結構あるらしい。
 (生ゴミ処理も兼ねた堆肥製造装置とか)

 人妻ゲット目指してがんばれウッソw

641 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 16:48:55 ID:???
シャア「639」
アル「へぇ~生ゴミ処理装置なんてあるんだ」
シャア「ぬ?今まではどう処理していたのだ?埋めていたのか?」
アムロ「ジュドー達が野良アッガイタソの餌付けに使っていたんだ」
シャア「……まぁ…生ゴミが出たらここに捨てるといい。自動的に分解してくれるからな」
アル「ミンチにされたキラ兄ちゃんもここに捨てたらいいのかな?」
シュウト「駄目だよ。キラ兄ちゃんは産業廃棄物だから」
アル「あっ、確かに」
アムロ「お前達……キラに何か怨みでもあるのか……?」
キラ「(こんな所で…死んでたまるか…!)」

642 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/18(火) 16:55:56 ID:???
639
シャア「みんな集まってどうした?」
ロラン「ウッソが土の無いところは苦手らしくて」
ウッソ「気にしないで下さい。そんなに深刻な事じゃありませんから」
シャア「ああ、それなら屋上を使うといい。ウッソ君の家庭菜園には敵わないかもしれないが、それなりの設備ならある」
ウッソ「ほんとですか!? あ、でも……」
シャア「子どもが遠慮するものではない。それに今は誰も使っていないしな」
ウッソ「じゃあ……」
シャア「その代わり君のPCに入ってるスージィたんの写真をだな(ハァハァ」
ナナイ「大人が遠慮しなくてどうするんですか?」
シャア「うをっ(ゴキュッ」
ナナイ「失礼しました。屋上は自由に使って頂いて結構ですよ」
一同「は、はあ」

去っていく二人

カミーユ「で」
ウッソ「?」
カミーユ「あの人の言っていたことは本当なのか?」
ウッソ「そ、そんなことあるわけ無いじゃないですか!! スージィは妹みたいなものですよ!?」

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最終更新:2014年03月21日 12:18

*1 違う…逆だ