404 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/25(火) 07:45:51 ID:???
ウッソ「刹那兄さんに頼まれて、ガンダム湯たんぽを作ったんですけど…」
アムロ「刺々してて抱いたら痛そうだな…」
ウッソ「アムロ兄さんの分もありますよ。RX-78の通常、MC版、頭と腕が取れた奴、G-3がありますよ」
アムロ「あ、ありがとう…でも、俺は良いよ」
ウッソ「そうですね。自家製湯たんぽがありますものね。チェーンさんに、ベルトーチカさんに、カニ

 アル「あれ?ウッソ兄ちゃんは?」
シュウト「さっき、アムロ大兄ちゃんがゴミ袋にミンチ状の何かを詰めてたから、それじゃないかな」


シャア「ふ、アムロの奴もだらし無い…私とくれば…」
ミネバ「シャア!今日もさむいから、またいっしょにねてほしいのだ!」
シャア「分かりました。いつでも私を湯たんぽとしてお使いください」
ハマーン「シャア!貴様だけに担当させる訳にはいかん!私もだ!」
シャア「ハ、ハマーン…」
ミネバを中心にして、川の字に。
ミネバ「ふふ…わたしはうれしいぞ。とうさまもかあさまもいつもいそがしいから、こんな事はなかなかないのだ」
シャア「ミネバ様…」
ハマーン「……せめて、今だけは我々をドズル様、ゼナ様とお思い下さい……ポッ」
シャア「(私がドズル閣下な…まぁ、かまわんか…)」

415 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/25(火) 15:02:18 ID:???
ドモン「ウッソ、牛を捕まえたから解体してくれないか?」
ウッソ「はい、じゃあ僕の作ったこの解体用ハロで」

ハロ「ハラワタヲブチマケロ---!!」

ジュドー「今何か、今何か出てた! ハロの口から刃物が出てたーー!」
ガロード「いや、それよりもナチュラルに牛を背負ってやってくるドモン兄さんの方が……」
ロラン「ははは、これで食費が浮きますねー」
ジュドー「ロラン兄、目を逸らしながら言うなよ! 戦わなきゃ現実と!」

ハロ「チ、スウタロカーー!チ、スウタロカー!」

ガロード「針が! ハロの口から今度は針が!!」
ロラン「血抜きしなきゃ肉は食べられませんからねー」
ジュドー「ロラン兄の顔が笑顔のままフリーズしているよ!?」

ハロ「アタマガフットーシチャウヨォ!アタマガフットーシチャウヨォ!」

ジュドー「鍋がーー!! 明らかにハロより大きな鍋がー!!」
ガロード「内臓を煮ている!?」
ロラン「そうしないと異臭がしますからねー」
ガロード「ロラン兄、声に抑揚がないよ!」

ハロ「ロウニンギョウニシテヤロウカ!ロウニンギョウニシテヤロウカ!」

ガロード「もうやだ、ツッコミたくない……」
ロラン「あれは切り分けた肉を冷凍保存しているんですよー」

ハロ「ウッソ、ウッソ」
ウッソ「あ、解体終わったんだね、ハロ」
ハロ「イツモノトーリ、イツモノトーリ」

416 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/25(火) 16:47:47 ID:???
ウッソ「415のハロを改修したよ!」
ロラン「ははは、次は何かなぁ?ビームでも出すのかなぁ?」
ジュドー「ロラン兄!気をしっかり!ビームとか有り得ないから!」
ウッソ「よく分かりましたね…凄い……」
ジュドー&ロラン「……へ?」
ハロ「オブツハ、ショウドクダ~~!!」
ごうっ。
ウッソ「ちょっと強すぎたみたいですね。これでコンロ変わりになるんですけど」
アムロ「素晴らしい!新型ハロに採用するぞ!」
ジュドー「!?し、正気!?」
ウッソ「わぁ!本当ですか!」
アムロ「ああ!これがあれば、ラー社は十年戦える!アハハハハ」
ジュドー「アムロ兄さん!?アムロ兄さーーーん!!!!」

418 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/25(火) 17:04:49 ID:???
クロノクル「あ、ガンダムさんのお宅でしょうか?
       ええ、はい、自分はクロノクル・アシャーであります。
       は、ええ、いえいえ、こちらこそ、いつもお世話になっております。
       は? …はぁ…あ、はい。
       ところで、あの、そちらで何かヘンなことは起こっていませんか?
       具体的に、ですか? …その、感受性の高い方が、毒電波というか…
      そう言った… あ、あった。 そうですか、ありましたか…
      ええ、それが、ウチのバ…(コホン)姉が、
       エンジェル・ハイロウを誤作動させてしまいまして…ええ。
       なんでも『若さ』がどうとか言って錯乱してたみたいで…
     サイコ・ウェーブの出力は低かったので一般人にはほとんど影響は無かったようなんですが、
       そちらさんは…はい。 …ええ。
       ほんとうに申し訳ございませんでした。 …いえいえ!
       はい…は…はい、ええ、こちらとしましても…は、ありがとうございます!
       いえいえ! それでは、当人ともども数日中にご挨拶に…はい、
       伺わせていただきますので…はい…はい、それでは、失礼いたします。
       はい、どうも申し訳ございませんでした」ペコリ



419 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/25(火) 17:46:38 ID:???
アムロ「……と、言う夢を見たんだ…疲れてるのかな、俺…シャリシャリ」
ロラン「奇遇ですね、僕もです……どうも、夢って感じがしないんですけどね…タンタン」
 「あ、いつもお疲れ様です」
アムロ「あ、これはどうも……って、あれ?」
ロラン「どうしたんですか?ジャガ芋、まだ剥けてないですよ」
アムロ「いや…今の人、誰だったかな…ラー社に居る人でもないし…というか、ここは家だ」
ロラン「確かに…びっくりするくらい自然に流しましたけど……」
アムロ「……すわ、泥棒か!?」
ロラン「にしては何も持ってませんでしたよ」
ハロ「ハロハロ、ゲンキ。ピョンピョン」
アムロ「確かに…ハロも特に反応してないしな…見間違いかな?」
ロラン「きっとそうですよ…あれ?ハロ、さっきあそこにいましたっけ?」
アムロ「……ハッ!?ま、まさか……いや、そんなはずはないよな……」
ロラン「?とりあえず、晩御飯、作りましょう。ジュドー達がうるさいですよ」
アムロ「あ、ああ…そうだな…」
ハロ「ハロハロ、ゲンキ」

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最終更新:2013年09月25日 19:21