カポーン

イーノ「みんな僕のΖザクを馬鹿にするんだ……」
グラハム「ガンダムの身体にザクの頭か……さしずめ身体はガンダム、顔はフラッグ……ブハッ」
イーノ「ちょ…鼻血!?」
グラハム「破廉恥だ!破廉恥すぎるぞフラッグ!?いやガンダム!しかし顔はフラッグ!?
        く……そうか、そういうことか!これがパーフェクトガンダムというものか!!」
イーノ「違うと思います……」


カポーン

虚武羅ノ赤「継承者が黒っておかしいとは思わぬか?普通五色揃ったら赤がリーダーではないのか!?」
グラハム「最近はそうでもないのだ」
 虚武羅ノ赤「しかし赤と言えば、敵になった恋人と味方の白との間にラブロマンスがあったり、
         緑色の兄と戦って、若いして、鎧を譲られたり……そういう美味しいストーリーがあるものではないか!!」
グラハム「ふむ……しかし昔、高校生の戦隊モノがあってだな。そこでは青と桃、黒と黄がそれぞれ恋人同士だったぞ」
 虚武羅ノ赤「そ、それでは赤は……」
グラハム「ハブだ」
 虚武羅ノ赤「ば、馬鹿な……赤だぞ……真ん中なんだぞ……」
グラハム「さらに言えば、赤といえども一年通してレギュラーとは限らない。次の赤にリーダーを託して途中で宇宙に旅立つかも知れん」
 虚武羅ノ赤「のぉおおおおお!?」
グラハム「ところでガンダム……抱きしめたいなぁ!!」


カポーン


カリス「どうして僕っていつも苦労人キャラなんでしょう?もっと別の方法で目立ちたいですよ……」
グラハム「昔の人間は言った。神道滅却すれば火も股涼しと!
        つまりこれは廃仏毀釈の際に誤って神道も破壊してしまうと、股に火が付くという天罰が当たるということだ!」
カリス「違いますよ!心頭滅却すれば火もまた涼しですよ!なんですか、その斜め上に間違っている知識は!!」
グラハム「中々物知りだな、少年!」
カリス「ああ……また胃が……」
グラハム「苦労を苦労と思うから辛いのだ。苦労と思わなければいい!
        若い頃の苦労は勝ってでもしろというしな!」
カリス「だから使い方が間違っていると……もういいです……」
グラハム「む、悟りを開いた顔をしているぞ、よかったな少年!」


カポーン

ハリー「来年はタイガーズが勝てるといいなぁ……」
グラハム「そうだな」
ハリー「ほう!貴殿もタイガーズファンか!」
グラハム「いや、ドラゴンズだ」
ハリー「ユニヴァァァァァス!!!」
グラハム「阿修羅ァァァァァァァ!!!」



ザコ「銭湯で暴れないで下さいザコーーー!!」

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最終更新:2013年09月27日 20:13