夕飯時で活気に溢れる商店街、おばさんや子連れの母親の中で
ダイクン社の社長であるシャア・アズナブルは夕飯を食べに来ていた
シャア「今日は久々に深紅の稲妻で夕飯でも…む、あれは?」
ふとシャアが目にした先にはよく見る顔があった
シャア「やあ、何しているのかな?」
ガロード「あ、こんばんはシャアさん。いや、少しね」
シャア「ふむ、ここは確か…ああ、すまんな。私は邪魔だな」
ガロードが立っていたのは絵画の道具を取り扱う店であった
彼とは無縁に思われる店だからこそなぜいるのかすぐにわかるのである
シャア「では仲良く気をつけて帰りたまえ。夜道は危険だからな」
ガロード「ありがとうシャアさん」

シャアはそのまま深紅の稲妻に向かい、入口を開けようとした
アムロ「シャア!なぜこんなところにいる!」
シャア「アムロか!私はただ夕飯を食べに来たのだよ」
アムロ「なぜ今日に限ってここに来るんだ!」
シャア「気にするな。とりあえず入らないか?ここは寒い」
アムロ「待てシャア!質問に答え…」

ガロード「ティファ、なんで笑っているんだい?」
ティファ「相変わらずあの人達は仲がいいなぁ、って思ってね」
ガロード「あの人達って?」

終わり

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最終更新:2013年09月27日 21:24