わいわい
やいやい

キャプテン「なにをしているんだ?」
アムロ「みんなの子供の頃の写真を見ていたんだよ」
アル「シロー兄さん、ガロード兄ちゃんやシュウトと同じような服着ている!」
カミーユ「シーブックはいつも南東の方角で映っているな」
キラ「ヒイロでも笑うんだね……赤ちゃんの頃の写真だけど」
ウッソ「この綺麗なお姉さんは誰ですか!?」
セレーネ「アタシよ」

わいわい
やいやい

キャプテン「……」
シュウト「どうしたの、キャプテン」
キャプテン「みんな、過去を持っていて羨ましいと思った」
アムロ「ちょっと待ってろ……」

アムロ「ホントは見せちゃ駄目なんだけどな、これがキャプテンの設計図で
     これがキャプテンの製作過程だ。キャプテンはラーカイラム社のモビルシチズンの元になっているんだぞ」
シュウト「スゴイやキャプテン!」
ジュドー「セレーネ姉が興奮して鼻血流しながら倒れたぞー」
シン「刹那も」


アムロ「これが設計図だ」
コウ「色が違う。後細部も微妙に……」
アムロ「初期の設定だからな。この絵を元に実際に立体にするのに
     違和感の無いようにクリンナップしたんだ。椎茸嫌いの男が」
ロラン「あ、これがフレームですね」
カミーユ「凄いな。ムーバブルフレームの強度を失わずに三頭身になっている」
アムロ「これが外殻……」
ロラン「ここまでくるとキャプテンに近づいてきますね」
アムロ「最後にソウルドライブだ」
ガロード「シュウトの声が起動の原動力になったんだよな」
シロー「超AIとも勇気とも違う……だが魂の起動!」
アムロ「さらに外部ユニットとしてヘビーウェポンが開発された。
     同時にキャプテンの兄弟機となるガンイーグルやガンダイバーが開発された。
     そしてこれがハイパーキャプテンやオプションZ。
     それらのノウハウと宇宙開発用に開発したのがマドナッグだ」
アル「でもマドナッグはネオジオン社に家出しちゃったんだよね」
アムロ「……心を持ってるからそういう事もあるさ……でもよりによってシャアの所なんかに……」
キラ「あれ? ハイパーキャプテンとオプションZには設計図がないんだね」
アムロ「あ……いや……」
ドモン「まさか設計図無しに作る訳が無かろう。アムロ兄さん、さあ見せてくれ」
アムロ「いや……その……何故か見つからないんだ……」
シュウト「無くしちゃったの!?」
アムロ「ち、違うんだ! ハイパーキャプテンとオプションZはそれまでとは別の、描くと何でもガンダムになって
     肩と胸を張り出したような姿勢になることで有名なデザイナーに依頼したから、多分だからなんだ!」
Pガーベラ「アムロは、キャプテンの事などどうでもいいと思ってるから、設計図を無くしても気付かないのだ!」
アムロ「マドナッグ!?」
Pガーベラ「さあ、私の所にこい!」
キャプテン「断る!」
アムロ「キャプテン!」
キャプテン「アムロはこれだけの兄弟を抱え、仕事では中心になり、アフターでは両手では足りない程の女性と交際している
        それだけ忙しければ私の設計図ぐらい忘れる。きっとどこかの女性の家に忘れてきたに違いない。だから私はアムロを信じている!」
シーブック「微妙にフォローになってない……」
シュウト「怒っているんだね、キャプテン……」

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最終更新:2013年09月27日 21:53