425 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/27(土) 10:15:43 ID:???
そのうちモニクさんも精神崩壊するぞ……
426 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/27(土) 10:31:21 ID:???
425
エルヴィン「ある意味、もうしてるよ……。」
427 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/27(土) 11:49:49 ID:???
モニク「あれ、株価かな?違うな、株価はもっとこうばーって落ち込むもんな」
エルヴィン「姉さん」
モニク「あれ、出られないな、お~い誰か~ここ(オフィス)から出してくださいよ~」
428 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/27(土) 14:04:12 ID:???
427
カスペン「待たせたなぁ、ひよっこ共!」
エルヴィン「カスペン部長!」
カスペン「少年、さし入れだ」
つ 寿司折
エルヴィン「あ、ありがとうございます」
ホルバイン「残業にエントリィィィィーー!!!」
エルヴィン「ホルバインさんも……」
ホルバイン「こいつは土産だ。爺さんが言っていた…残業で頑張っている奴にはさし入れを出せ、ってな…」
つ 釣れたてカツオのたたき
マイ「こんばんは。遅くまでお疲れ様です」
モニク「あはは…マイじゃないか……弟に会ったらよろしくなぁ…」
エルヴィン「姉さん、僕はここにいるよ」
マイ「手伝いますよ。一人でやるより二人でやった方が早く終わるでしょうし」
モニク「ん……」
カスペン「では、失礼するとしよう。少年、飯でも食べに行かないかね。奢るぞ」
エルヴィン「いいんですか?ごちそうさまです!」
ホルバイン「
青い巨星に行くぞ。あそこなら俺の釣れたて魚があるからな」
モニク「あ…お前達……」
エルヴィン「僕は先に帰りますね。後は二人で頑張って下さい。二人、で」
バタン
マイ「み、皆結構薄情ですね…」
モニク「ふふ、そうでもないぞ……寒…」
ふぁさ。
モニクの首にマフラーが巻かれる。
モニク「これは……」
マイ「あ、僕が編んだんですよ。大尉にはいつも世話になっていますから…」
モニク「暖かい……」
マイ「クリスマスプレゼントです。ちょっと遅いですけれど」
モニク「そ、そうか…ありがとう……フフ」
マイ「では、さっさと終わらせてしまいましょうか」
モニク「あぁ……マイ、終わったら……一杯飲みに行かないか。仕事納めの意味でな…」
マイ「良いですね。忘年会も終わりましたし、是非に」
モニク「じゃ、決まりだ……鈍い所があるし…心を殺される事も多々ある…しかし…
やっぱり私はマイが好きなんだ、な…そういう男に惚れてしまった不運、か…ふふ…」
マイ「何か言いました?」
モニク「いいや?さっさと終わらせるぞ……」
何かマイは「釣った魚に餌をやらない、生かさず殺さず」な扱いをしてる気がしてきた。
最終更新:2013年09月29日 22:11