182 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 08:12:57 ID:???
アル「明日から兄ちゃん達はお仕事ですよ」
シュウト「これは由々しき自体です」
アル&シュウト「冬休みにどこにも遊びに行ってないなんて!」
アムロ「あー・・・それもそうだな最後の休日だしどっか行くか。ジュドーモデカケタシ」
アル&シュウト「やったー!」
アムロ「遠くはいけないぞ。日帰りできるところだからな。水族館か動物園くらいかな」
セレーネ「サファリパークもいいわね」
アムロ「なんだお前も行くのか?」
セレーネ「何人で行くのか知れないけどチビッコ共を連れ歩くのは大変よ。
     長女ですから、そこは私も引率するわ」
アムロ「ありがとう。でも、・・・とりあえずは風呂に入ってくれ。ウスヨゴレテルゾ。30分後に出る」
セレーネ「よ~し姉さん初風呂に入っちゃうぞ!」
アル「はつ?」
シュウト「ふろ?」
セレーネ「そ、今年最初のお風呂だから、初風呂」

アムロ「お前はまたっ!速く入ってこい!」


187 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 08:58:56 ID:???
182
アル「アムロ兄さん。サファリパークて車で回るんだよね?」
シュウト「あ、あそこでドモン兄さんが象と相撲してる」
アムロ「はっはっはっ、いいか皆真似しちゃダメだぞ
     あれはドモンが普段から鍛えてるからできることだぞ」
刹那「つまりドモン兄さんがガンダムだからだな」
アムロ「刹那、あんまりキラキラした眼で俺を見ても、俺は車外には出んぞ」
カミーユ「アムロ兄さんは真のガンダムだから無駄な争いは嫌いなんだ
      本当はあんな象なんて3秒で勝てるけどね」
アムロ「カミーユ、あとでゆっくり話し合おうな」
シュウト「あ!あんなところにリリーナ様が!」
アムロ「はっはっはっ、リリーナ君がこんなライオンの群れの中にいるわけ(ry・・・イターッ!!」

リリーナ「あら、あなた少し重くてよ。寝てばかりいるからね、少しは運動しなくちゃ」
ヒイロ「リリーナ、素手でライオンを持ち上げるのはやめたほうが良い」
リリーナ「見てみて、このこのたてがみ気持ちいいー!」
ヒイロ「リリーナ、ライオンはもふもふするのにあまり適さない動物だ」
リリーナ「ふふ、ヒイロ、あなたも随分ライオンたちに好かれているのね。皆にあま噛みされていてよ」

刹那「リリーナもヒイロもガンダムだ!」
アムロ「だからと言って、車のドアを開けるんじゃない!セレーネ、刹那を止めろ!」
ロラン「ヒイロの分の輸血の準備しときますね」

188 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 09:20:31 ID:???
アムロ「全く…お前らのせいで絞られたじゃないか」
ドモン&ヒイロ「すまない、兄さん」
アムロ「ヒイロ、お前はリリーナさんと回ってなさい。ドモン、お前は俺と一緒だ」
ヒイロ「任務了解。兄さん、感謝する」
リリーナ「ありがとうございます。ヒイロ、行きましょう。弁当を作ってきたのですよ」
ヒイロ「任務……了解」

アムロ「生還を命ずる…」
シュウト「あれ?あの人は……」
アムロ「ホルバインさんじゃないか。何故こんな所に?」
ホルバイン「あ、アムロさん…それにあの時の女。ギロッ」
セレーネ「何よお。今日は何もしないって」
ホルバイン「……今日は家族団欒ですか。仲が良いようでなにより」
アル「ねー。なんで兄ちゃんがいるの?」
ホルバイン「あぁ、アッガイタソをよく知ってもらう為にイベントをあちこちで行っているんだ」
ガロード「へぇー!……ん?って事は……」
シャア「げっ!アムロ!」
アムロ「シャア!貴様、何故ここに!」
シャア「今日はミネバ様の付き添いだ…お前達は家族団欒か」
ミネバ「シャア、つぎはあれを……あ。あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいしますペコリ」
アムロ「あ、まだ会ってなかったっけ……あけ(ry)」
シャア「ではミネバ様、見にいきましょうか」
ドズル「シャア!まずは俺がプロデュースしているアッガイタソの…おぉ」
アムロ「い、いつもジュドーがハマーンさんにお世話になってます」
ドズル「そうかしこまらんでいい!ハマーンも今日はジュドー君と楽しんでいるようだからな!ハッハッハ!」
シャア「その代わりに私が呼び出されたと言う訳だ」
アムロ「なるほどな」
ミネバ「シャア、ミネバもアルくんたちとまわりたい」
シャア「いけません。アムロ達は今日は家族で過ごされているのです。我々が入っては邪魔になります」
アムロ「いや…そんな事はないが……別に大丈夫だ」
アル「そうだよ!一緒に回ろうよ!」
ミネバ「シャア……(服をクイクイ」
シャア「む……ドズル閣下…」
ドズル「ミネバの好きにさせてやってくれ。どうせ俺は忙しくて一緒には回れんだろうからな」
シャア「……と、いう事でございます」
ミネバ「ありがとう、父様、シャア!ギュッ」
アムロ「ま、人数は多い方が楽しいからな」


192 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 11:33:07 ID:???
188
アムロ「アル、シュウト、はぐれるぞ。ほら手」
アル「繋ぐわけないじゃん」
シュウト「子供じゃあるまいし」
アムロ「そ、そうか(出した手をワキワキ)」ショボーン
セレーネ「ははーん、ミネバちゃんの前だから」

アムロ「そうやって、ウッソやジュドーも大きくなってたんだものな。
でも、嬉しいような、寂しいような。慣れないものだな」
キャプテン「マスター、手を」
アムロ「繋いでくれるのかい?ありがとう、キャプテン」

セレーネ「人間とAIの愛。美しいわね」
ロラン「姉さん、涙はいいですけど、まずはよだれ拭いてください」

189 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 11:08:14 ID:???
ミネバ「シャア……(腰をクイクイ」

195 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 15:52:37 ID:???
シャア「ふむ…そろそろ帰るとするか?」
アムロ「あぁ。帰りの時間、もうじき休み明けなのを考えれば頃合いか」
ミネバ「シャア…もうかえるのか?」
シャア「はい。余り遅くなるとゼナ様が心配いたします。それに、学校も始まりますから…」
ミネバ「うむ……もうすこしみていたかったな……」
シャア「又、来ましょう。今度はハマーンやドズル閣下も共に…それでよろしいですか?」
ミネバ「うん!シャア、今日はありがとう。たのしかったよ」
シャア「ありがたきお言葉です……アムロ、お前達はどうする?」
アムロ「今ガロードとアルの説得に成功した。ヒイロはリリーナさんに任せて、俺達も帰るよ」
ガロード「ブツブツ…サルが見たかったぜ…ブツブツ」
アル「ブツブツ……イグアナ…ブツブツ」
セレーネ「ほらほら、あんた達いい加減諦めなさい。ミネバちゃんに笑われるわよ」
ミネバ「(じーーーっ)」
ガロード「!べ、別に良いぜ!なぁ、アル?」
アル「うん。帰ってザクを組み立てるもんね!」
アムロ「……まぁ、これはこれで……いい、のかな」
セレーネ「兄さん、晩御飯はどうするの?中途半端な時間じゃない?」
ミネバ「シャア……(服をクイクイ」
シャア「ん……どこかで食べて帰るか?何、食べるだけの金はある」
アムロ「そうだな…そうするか。折角一緒になった事だし……」
ガロード「やった、やった!外食だ!」
アル「え、家のご飯は嫌なの?ロラン兄ちゃんに言い付けちゃうよ」
ガロード「弟よ……中々言うじゃねぇか……秘密な」
アル「へへへ」
アムロ「セレーネ。この辺りで中人数で食べられる店はあるか?」
セレーネ「分かったわ。今調べてみる」
やいの やいの やいの
シャア「……はい。晩は外食で……はい、はい。プチン」
ミネバ「父様か?」
シャア「はい。まだイベントが終わらないから先に帰るように、との事です。
    それと、友達と仲良くご飯を食べるように、と」
ミネバ「シャア……ありがとう。私のきもちをくんでくれて」
シャア「私も外食したいと思っていた所です。気になさらなくともよろしいですよ」
セレーネ「うん。残金も考えて、ここが良いわね」
アムロ「ありがとう。シャア、行くぞ」
シャア「ああ……では、行きましょうか」
ミネバ「うん、今日は本当にありがとう」
シャア「なに、私が好きでやっている事ですよ」

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最終更新:2013年10月02日 21:03