238 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 23:27:59 ID:???
セシリー「10年も関係がないんじゃ、他の男性と付き合ったほうがいいわ、さよならシーブック」
シーブック「待ってくれ、セシリー!セシリィーー!!」
セシリー「触らないで!」
シーブック「セシリィィーーーー!!!・・・・はっ!夢か・・・でも妙に現実味のある夢だったな。」
~そしていつもの朝食~
ギンガナム「この焼き魚おいしいよぉ!さすがロランの朝ごはん!!」
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ(さりげなくシンの焼き魚を奪う)」
シン「あんたって人はぁーー!!」
シーブック「思いきってセシリーをデートに誘って・・・いや、いっそ思い切って強引に・・・ブツブツ」
アムロ「何一人でブツブツとしゃべっているんだ?、シーブックは」
ロラン「なんでもセシリーさんとの関係があまり進展しないみたいで・・」
アムロ「そうか、どうりでシーブックの朝ごはんがフロスト兄弟に奪われてもノーリアクションなわけだ」
シャギア「今日は大漁だな、オルバよ。モグモグ」
オルバ「そうだね、兄さん。ムシャムシャ」
シーブック「俺の朝ごはんが無い!?なんとぉーーー!!」
~そして学校の放課後~
セシリー「シーブック、今日暇?実は大事な話があるんだけど・・・」
シーブック「な、なんだい急に(まさかまさゆめ!?」
セシリー「アタシとアナタの関k・・・」
シーブック「ごめん!今日は用事があって急いで帰らないと!」猛ダッシュ
セシリー「ちょっと、シーブック!・・・もう、せっかく関係を進展させるためにちょっと豪華なデートに誘おうと思ったのに・・・」
おもむろに温泉のペアチケットを取り出すセシリー
セシリー「シーブックったら、ホント何かんがえてるのかしら、まぁまた明日言えばいいか♪」
アムロ「シーブックの奴、なんで部屋に閉じこもっているんだ?」
ロラン「多分セシリーさんと何かあったんじゃないんですか?」
アムロ「そうか・・・」
シーブック「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
こうしてしばらくの間、シーブックは「いやな夢」・「朝食ナシ」・「セシリーへの勘違い」
に苦しめられたとかなんとか・・・
ちなみに痺れを切らしたセシリーが怒ったのは言うまでも無いとかなんとか・・・

242 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 23:38:08 ID:???
シーブック「うーん、うーん……」
ララァ『ああ、シーブック君…あなたの刻が見えるわ…』
○○○○『ハハハ!!アハハハ!!さようなら、○○○○○ゥゥゥ!!!』
グサッ
○○『シーーブーーック!!!!!!』
シーブック「うわぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
アムロ「ララァ!弟達にちょっかいを出すのは止めてくれっ!シャアにしろ、シャアに!」

245 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/04(日) 23:50:58 ID:???
アムロ「どうした、シーブック。こんな時間に」
シーブック「今夜は一緒に寝てもいいかな?
最近、毎晩夢に黄色いワンピースの女の子が出てきて魘されるんだ」
アムロ「今夜だけだぞ。ちゃんと俺から言い聞かせとくから明日は自分の部屋で眠れよ」
シーブック「?ありがとう、兄さん」

アムロ「と、言うわけで、ララァ、夜の間は俺の所に、ちょっかいならシャアのところで頼むよ」
ララァ『ふふふ、やさしいのね。大好きよ、アムロ』
アムロ「僕もさ」


253 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/05(月) 00:07:21 ID:???
ララァ『分かったわ。良い未来を見せてあげれば良いのね』
アムロ「本当は未来なんて知らない方が良いんだけど……」
ララァ『あの子は未来に不安を持っているわ。今のままじゃ危ない…任せて、アムロ』
アムロ「頼むよ、ララァ……」

ロラン「(……兄さん、夢遊病かな?独り言をブツブツ……」

シーブック「……今日こそは良い夢でありますように……」
ララァ『あぁ、シーブック君…あなたの刻が見える……』
○○○○○『○○……やっと終わったよ…やっと…』
○○『お帰りなさい、シーブック…』
○○○○○『ただいま、○○○○……』
うっふ~ん(はぁと
シーブック「なんとぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!」鼻血ブシューー
ララァ『あら、刺激が強かったかしら……』
アムロ「ララァ、分かっててやってるだろ!?」

ロラン「(……えーと、セイラさんの病院とシャアさんの自宅番号は……」


271 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/05(月) 00:27:52 ID:???
ウッソ「カミーユ兄さんから大体の事情は聞きました
ララァさんが自由に夢を見せられるって本当ですか?」
アムロ「たしかにララァは(未来の)夢を見せることができるが」
ウッソ「僕にも見させてください、ララァさん!お願いします!
美人のお姉さんと一緒に暮らしている夢がいいです!ペコリ」
アムロ「ウッソ、そっちはただの壁だ。ララァはこっちの柱にいる」
ララァ『そこまでお願いされたら引き下がれないわね』

~翌朝

アムロ「ララァ、一体何をしたんだ?ウッソがベッドの中で
白目を剥いて気絶しているんだが」
ララァ『ふふふ、美人のお姉さんと一緒に暮らしている夢を見せただけよ』

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最終更新:2013年10月03日 19:32