505 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/06(火) 23:33:05 ID:???
シャギア「明けましておめでとう、この世界のガロード・ラン。今年も(我々の食事を)よろしく頼むよ」
ガロード「…何だよ、お前らがまともに会いに来るなんて珍しいじゃねーか」
オルバ「なに、ちょっといいものが手に入ったんでね。君にもおすそ分けしてあげようと思ってさ」
ガロード「いいもの?」
ヒイロ「そんなことを言っておいて、俺たちに害を及ぼすようなものではないのだろうな」
ドモン「ロランを狙う変態ほどではないが、お前達もたいがい信用できないからな」
シャギア「なに、別世界のガロードたちの会話さ。どんな内容かは、まあ聞いてみれば分かるよ」スイッチオン
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296 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2009/01/05(月) 13:57:06 ID:???
ティファ「ガロード……」
ガロード「ティファ……無理しなくたっていいんだぜ?」
ティファ「いいの、ガロード。私、ガロードとだったらうまく行くと思うから」
ガロード「わ、分かったよ。俺、やさしくするから。今日はとりあえず入れるだけにしようぜ」
ティファ「……うん」
ガロード「じゃあ、まずこれを持って、ゆっくり動かしてみて」
ティファ「こ……こう?」
ガロード「うん……初めてにしてはうまいよ。どう?」
ティファ「思ってたより、固いみたい」
ガロード「そのうち慣れるよ。じゃあ、入れてみて」
ティファ「え……もう? 私、まだ心の準備が……」
ガロード「大丈夫だって。こういうのは一気にやった方がうまく行くもんだぜ」
ティファ「そ、そうかしら」
ガロード「ゆっくりでいいから」
ティファ「うん、分かった…… ガロード、
私を見てて……」
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506 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/06(火) 23:33:36 ID:???
ブバッ(鼻血)
ガロード「別世界のティファに何てことやらせてるんだ別世界の俺ぇぇぇぇ! ぶっ殺ぉぉぉぉす!!」
シャギア「ふむ、そこは未だに手をつなぐのが精一杯の自分自身の不甲斐なさを嘆くべきではないのかね?」
オルバ「
日登町では子供までいるし、君が一番遅れてるわけだね」
ガロード「うるせぇ! とにかく今からDXで別世界の俺に喧嘩売りに行ってやる!」
シャギア「おやおや、これはまた見事に火がついたものだ」
ヒイロ「火をつけた当人が何を言う。ドモン兄さん、とりあえずガロードを止めよう」
ドモン「そうだな。ガロード、とにかく落ち着け」
ガロード「離せってば! くそ! 二人とも何て馬鹿力なんだ!」
オルバ「いや、新年早々愉快なものを見せてもらったよ。では僕たちはそろそろ……」
ガロード「畜生! お前たちも待ちやがれ!」
D.O.M.E.「やれやれ、いくらなんでもちょっとタチが悪すぎるいたずらじゃないかね?」
ガロード「……いたずらだって?」
D.O.M.E.「ああ、この会話には続きがあるんだよ。聞いてみるといい」
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オルバ「車の運転の練習をしてるだけなのに、何か卑猥な気がするのは気のせいかな、兄さん」
シャギア「気にしたら負けだ、オルバよ。しかし初日からいきなり車庫入れの練習というのは
いささかハードルが高いような気もするがな」
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ガロード「………」
シャギア「まったく、もっと引っ張るつもりだったのに、あっさり種明かしをしてしまうとはな」
オルバ「毎回のことだけど、まったく空気が読めないよね、君は」
ガロード「……言い残すことはそれだけか?」
シャギア・オルバ「「あ」」
ガロード「ドモン兄! ヒイロ兄! 手伝ってくれ! やっぱりこいつらだけはただじゃおかねえ!
今年こそ腐れ縁を終わらせてやるから覚悟しやがれ!!」
シャギア「はっはっは! 宿命のライバルと言って欲しいな! ではさらばだ!」
オルバ「次に会う時に仕込んでおくネタを楽しみにね!」
ガロード「誰がするか! 二度とこの世界にくるんじゃねぇぇぇぇ!!」
最終更新:2013年10月03日 22:09