530 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/07(水) 12:58:46 ID:???
ガン月ダム日、ある一室にて

シン「うーん・・・・」ペラ
ジュドー「あれ?シン兄何読んでんの?」
ヒイロ「求人誌・・・?働きたいのか?」
シン「ん?ああ、まぁ、そんなとこかな」
ジュドー「なんでまた急に?」
シン「いやぁ、ウチの兄弟で収入を考えてみたら収入ないやつ俺ぐらいじゃないかって思ってさ
   アムロ兄さんからドモン兄さんまでは社会人だろ?ロラン兄や年少のアル、シュウトは除外すると
   カミーユ兄はハンバーガー屋、シーブック兄はパン屋、刹那はCBで活動してるみたいだしヒイロはプリベンター
   ガロードやジュドーはジャンク屋でなんだかんだで収入あるしさ、俺もなんかしようかなぁ・・・・って」
ジュドー「キラ兄だって働いてないぜ」
シン「あんの糞ニートは働いてないけど収入はあるんだよな、PC関連で結構バカにならない額稼いでるしな、
    まぁ、それがまたムカつくんだが・・・・・」
ヒイロ「(だんだん愚痴っぽくなってきたな・・・)別に無理して働く必要はないんじゃないか?
     それに兄さんは兄さんで付き合う人も多いし色々忙しいだろう(女性関係的な意味で)」
シン「ああ、ルナやマユやステラなら1日交替で一緒に過ごすって言ったら納得してくれたからそれは問題ないよ。
    ただ、こうしてみると働き先がなぁ・・・・」
ジュドー「(さりげに凄いこと言ってるな・・・やはりアムロ兄の血か・・・)
      どれどれ・・・・これなんかどう?執事喫茶とか?」
シン「別のスレの俺が働いてそうだから却下だ、」
ヒイロ「マンガのアシスタントはどうだ?時給も手ごろだと思うが」
シン「Tスレのぷにぱんの所じゃねぇか!より無いわ!!」

ダダダッダッダダダダダ!!

刹那「兄さん、職に困ってるみたいだな!良い働き先がある。身体も鍛えられて正義を守れる素晴らしい仕事だ」
シン「せ、刹那!?」
刹那「ずばりヒタイダーのアシスタントだ、我が兄から正義の味方が増えるのは喜ばしい事だ、
   真のガンダムに更に近づけ(ry」
シン「却下だ!それにハゲじゃない俺が何故そんな事を!」
ジュドー「ハゲが移るって」
ヒイロ「天然ソーラレイの巣窟に行くことも無いだろう」

ダダダッダッダダダダダ!!

セレーネ「シン、収入に困ってるみたいね!良いバイトがあるわ。勉強にもなり技術をより発展させられる素晴らしい仕事よ」
シン「ね、姉さん!?」
セレーネ「ずばりあなたの脳をAIに(ry」
シン「大却下だー!!アムロ兄さんのアマクサみたいの増やしてたまるかよ!!」
ジュドー「イカれてるぜ姉さん!」
刹那「姉さんは歪んでいる・・・・」 
ヒイロ「常識の範疇で考えるんだ、姉さん」
セレーネ「なによ、なによ、皆で一斉に。別に脳の1個や2個減るもんじゃないじゃないの!」
シン・ジュドー・刹那・ヒイロ「「「「減る!!」」」」





531 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/07(水) 12:59:49 ID:???
~それから数時間~

セレーネ「結局シンはどうゆう仕事したいのよ。」
シン「うーん、ある程度動き回れて自分にとって将来的に役立つ事したいな、
   例えば食事とかできるようになればロラン兄の負担も少なくできるかもしれないだろ?」
物陰で聞いてたロラン「シ、シン・・・」ジーン
シン「最初は寿司屋の白狼で見習いで働こうと思ったんだが年齢制限で引っ掛かってるしなぁ・・・・」
ジュドー「んじゃ、コレはどうよ?時給1200で元気な方募集!高校生からだって、」
シン「お!」

      ~大衆浴場サテリコン~

シン「というわけで来ちゃいました。」
ザコ「えーと、ガンダム兄弟の・・・・・・シン君で良いザコね?
   大浴場の掃除の他に食堂での手伝いとかあるけど大丈夫ザコ?」
シン「体力にはそこそこ自信あるんでなんとかイケると思います。」
ザコ「そうザコ?ならなにか分からない事があったらそこのパーラさんに聞いてくれザコ」
パーラ「おう!ガロードの兄貴か!よろしくな新入り!」
シン「あ、あぁ、よろしくな。」

バイト1日目
グラハム「フルーツ牛乳を貰う!貰うと言っている!!」
シン「あ、ちょっ、金払ってけよ!」
グラハム「免許がある!」
シン・パーラ「「そっちの免許は無ぇだろうが!」」

バイト2日目
ガトー「カレーライスを頂こうか!」
シン「サウナにまで出前させんじゃねぇぇぇ!!そして喰うな!まず金を払え」
グラハム「そう言いながら持ってきて来る辺り愛に満ち溢れているな、少年!」
シン「うるさい!黙れ!ほらよ、注文のラーメンな!」
ザコ「結局ここで食べるんザコね・・・」

バイト3日目
シン「我慢大会・・・・するのは・・良い・・けどよ・・・
   自分で出られる範囲にしとけよ!あんたらはぁーー!!」
東方不敗「ふん、この程度でダウンとはだらしのない奴らよ。」
シン「アンタも運ぶの手伝えってんだよー!!」
グラハム「ふふ・・・そう・・言い・・ながら・・・この・・行動・・・・・まさしく・・・・・愛だな・・・」
シン「のぼせるまで入るんじゃねぇぇぇ!!そしてアンタはいつまでいるんだーー!!」

ザコ「ふぅ、なんだかんで働いてくれるし、シン君雇ったのは正解かもしれないザコね
    (なによりツッコミ役をこれ以上やらないで良いのは非常に楽ザコ♪)」

こうしてサテリコンでのバイト生活が始まったシンであった。

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最終更新:2013年10月03日 22:12