778 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 00:57:58 ID:???
ビグ・ラング内部のアトリエにて調合を行っているマイ
「うーん、これとこれを配合すればなんとかなるかな?」
そして出来上がった怪しげな液体が出来上がった。

アスラン「本当に出来たのですか?」
マイ「どれほど効果があるかどうか分からないそれでもいいかい?」
アスラン「……はい、使ってみます……」
そしてその液体を頭に振りかけたアスランは……

毛生え薬「ヅダップ」 実験報告書 No.61122
被験者アスラン・ザラが自ら使用した結果である。
使用して15秒後にアスランから頭皮に変化が見られた。
そこから爆発的に毛が生え、そしてアムロ兄さんと同じ髪型になった。

アスラン「ああ、俺にも毛がこんなに、こんなに嬉しい事は無い。」
と喜びと感謝の言葉を言い出て行った。
そして再びアスランが尋ねて来た。その姿は薬を使う前と同じであった。
アスラン「これ、1日しか持たないじゃないですか。もっと長続きするやつは無いんですか?」
マイ「残念ながら、これが最高作なんだ。そのすまないと思っている。」
アスランを見送った後ろ姿は見ていて辛いものがあった。

この毛生え薬はまだまだ改良の余地がありそうであり、まだ製品化は難しいと判断する。

779 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 01:03:08 ID:???
キラ「一瞬でも毛が増えて良かったじゃないか」
アスラン「でも…」
キラ「マイ兄さんの作った薬なら、毛根が永遠に分解してしまう可能性だってあったと思うよ」
アスラン「!」

782 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 02:17:17 ID:???
779
カクリコン「なんだ、おまえも騙されたのか?」
アスラン「謀ったな!?」

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最終更新:2013年10月05日 15:19