ゼクス「そもそもヒイロ達は原作ではテロリストだったんだがな」
ハム「ソレスタルビーイングも」
ユウ「……(クレープ買ってきたぞ)」
コウ「で、どうして大の男四人揃って遊園地にいなきゃならないんですか!?」
ゼクス「ドクターストップだ」
ハム「日頃乗っているMSがGがかかりすぎてな」
ユウ「……(このままだと内蔵が破裂するらしい)」
ハム「今更内蔵ぐらいでフラッグに乗ることを禁止されるとは思わなかったぞHAHAHA」
ゼクス「全くだ。しかしノインが止めるのでな。包丁を持って」
ユウ「……(モーリンも)」
コウ「ノロケですか!」
ハム「違うぞ
ガンダム!ガンダムの機体もGがかかるとパープルトン女史に聞いた!」
コウ「何時の間にニナと仲良くなってるんだーー!」
ユウ「……(ガンダムの話だ)」
ゼクス「まあ、我々は似た機体に乗る者同士というものだ」
ユウ「……(パイロットを酷使するMSはあまりいいMSとは言えないが)」
コウ「俺は最近はスティメンの方が多いんですけど」
ハム「最近はヘルメットの内側の血がとれないのがちょっとした悩みだ」
ゼクス「判る。しかしヘルメットを脱ぐと今度は計器に吐血の血がかかるからな」
ユウ「……(おれは精々胃液ぐらいだ)」
ハム「フラッグに乗りたい!乗りたいと言った!!」
コウ「いきなりなんだこの人!?」
ゼクス「ふ……じゃじゃ馬と言えど離れると恋しいものだな」
ユウ「……(あの機体には魔力がある)」
コウ「あの、帰っていいですか?」
ゼクス「待て待て、折角これからジェットコースター12時間耐久を行おうというのだ」
ハム「午後のジェットコースターを貸し切ったぞ!」
コウ「はい!?ジェットコースター!?」
ユウ「……(あのGが、愛機を思い出させてくれる)」
コウ「べ、別に思い出したく……」
ハム「さあ行くぞ少年!ジェットコースターはカタギリに改造してもらった」
ユウ「……(アポジモーターを5基、ジェットエンジン搭載の、正にジェットコースターだ)」
コウ「夢の国!ここ夢の国~~~!!!何その魔改造!!」
ゼクス「12時間耐久か……トールギスⅢで戦った昔を思い出すな」
コウ「あんただけ!アンタだけ!」
ユウ「……(度胸試しだと思ってやるといい。大丈夫だ、MS一機で軍事基地を壊滅させるよりは簡単だ)」
12時間後
コウ「ハァ…ハァ……こ、ここは地獄だ」
ユウ「……(レールが外れてメリーゴーランドに突っ込んだ時はどうなることかと思ったな)」
ゼクス「しかしメリーゴーランドを頭に刺したまま飛び出したからな」
ハム「うむ、手動装置を追加してて良かったな」
コウ(明日の新聞の一面は「暴走・町を暴れるジェットコースター」で決まりだ……)
ハム「次は回転ブランコだな」
797 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/29(木) 16:32:01 ID:???
793
コウだと思う。
だって、ユウもどこかネジ飛んでるしw
ガトー「よろしいですか。こう……する事で固めを抜ける事ができます」
ミネバ「こう……か」
ガトー「その通りでございます。そのまま体を捻ることで……」
ミネバ「こう、くるっと……」
ガトー「そのように反対に喉にナイフを突き付ける事ができます。
後は掻き切るも、首を折るも、尋問するもミネバ様次第でございます」
ミネバ「すごいな、CQCと言うのは!」
ガトー「イザ、という時の体術でございます。次は……」
ガラッ
シャア「待て、ガトー殿!」
ハマーン「ミネバ様に変なものを教えるなっ!」
ガトー「は……喧嘩の際の対処方法を教えていたのですが……」
シャア「小学生の喧嘩でそれは危なっかしいだろう……」
ハマーン「少林くんではないのだぞ」
798 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/29(木) 16:43:52 ID:???
ララァ「見えるわ……。暴漢を返り討ちにしている未来のミネバの姿が」
最終更新:2013年10月10日 17:35