91-94のパロディで、男友達の場合。

「た、立ち退きぃーー?!」

アムロ「……裁判所の正式な通知だ……どうしようもない……暴れすぎたな」
シロー「しかし、俺と兄さんはともかく、まだ学校に通ってる弟達はどうすれば……」


バーニィ「どうしたアル、泊まるとこ無いのか」
アル「うん、裁判所が追い出したんだ」
バーニィ「そっか。ちょっと狭いしうるさいが、うち来るか?」
アル「ありがとう、バーニィ」

ウッソ「オデロ、いいの?」
オデロ「気にすんな。困ったときはお互い様ってやつだ」
ウッソ「それじゃ世話になるよ。」

ビーチャ「俺んとこ?じゃ俺は主人、お前は召使いね」
モンド「うちに?駄目駄目。狭いし」
イーノ「うちなら構わないよ。こういう時は助け合わなきゃ、友達って言えないよ」
ジュドー「イーノ、お前いい奴だよ(感泣)」

アスラン「キラ、うちに来るんだ」
キラ「あ、ありがとう。うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ

ヒイロ「しばらく世話になる」
デュオ「お、おい、そう言いながら何を自分の部屋のように我が物顔で俺の家を」
ヒイロ「問題ない」

ロラン「住み込みで仕事まで世話してもらっちゃって。いいのかい?」
キース「ちょうど新しく人を雇おうと思ってたんだ。お前なら信用できる」
ロラン「ありがとう、キース」
グエン「なぜうちに来ないんだ、私のローラ、シルバークィーン!!」
ハリー「それがロラン君が嫌がる理由ではないのか?」

ドモン「しばらく旅にでるか」
サイシー「兄貴、しばらくうちにいなよ。修行につき合ってもらうことになるけどさ」
ドモン「そうだな、効率のいい修行のためにも、美味いチャーハンは必要だ」
サイシー「兄貴、おいらのチャーハンが目的だったんだね。ひどいわ!」

コウ「ケリィさん、しばらくお世話になります」
ケリィ「ふん!まあせいぜいがんばるんだな」
チャック「泊り込みで旧型MAを復元?お前らしいというか何というか。たまにゃうちにも遊びに来いよ」

サンダース「隊長ー!迎えにきました」
シロー「悪いなサンダース。官舎への引越しなんか手伝わせて」
サンダース「隊長にはいつも助けられていますから!」

アムロ「なんだ、シーブックは学校の友達、ガロードはバルチャー仲間のところに居候するのか。皆行き先があるんだな。なら、」
ミライ「うちにしばらくいらっしゃいな」
ブライト「うむ、ハサウェイとチェーミンもお前に会いたがっているしな」
シャア「何と?! アムロ、私の同居人になれ!そうすればアルテイシアも喜ぶ」

そしていなくなる兄弟。

カミーユ「お、俺、友達いないじゃないか。俺を一人にしないでくれ、カムバァーック」


カミーユ「カムバァーック……はっ、夢か……どうりで、都合よく色んな人が
  現われすぎだと思ったよ……でも、本当になったら……」

そして、朝食になり

カミーユ「そんなことで怒ることないでしょ、いい年して」
ドモン「その言い草は何だカミーユ!」
ロラン「二人とも、朝食の席で喧嘩しないでください」
ドモン「何故素直にごめんなさいと言えない!」
カミーユ「ごめんなさい。僕の言い過ぎでした。気をつけます」
ドモン「(拍子抜け)そ、そうか。わかれば良いんだ…」
ジュドー「なんか……カミーユ兄ちゃん、いつもと違うような」
ロラン「(カミーユが素直に謝るなんて。ご飯は別におかしくないよね……)」
カミーユ「僕はもう、こんな些細な喧嘩でガンダムを持ち出すのは止めますよ。こんなことで腹を立ててるからいつも子ども扱いされてたんだ」
ウッソ「いい意見だね(兄さんどうしたんだろ?)」

同性の友達を作ろうと決心する、カミーユ17才であった……

(おわび・F91とXはあまり把握してないので、アムロの説明で済ませてしまいました)



link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
ガンダム一家 シリーズ 立ち退きシリーズ

+ タグ編集
  • タグ:
  • ガンダム一家
  • 立ち退きシリーズ
  • シリーズ
最終更新:2018年10月23日 10:39