居酒屋『ざくれろ』

デビルG「グゴゴゴ~♪(いいないいな~♪)」
ハロ「ハロ!ハロ!(に~んげんってい~い~な~♪)」

ザコ「世間はすっかりバレンタイン一色ザコ」
DOME「そうだね、生前の僕なんてバレンタイン前からチョコレートをもらっているよ」
風雲再起「ヒヒ~ン。ヒン、ヒン(マスターはこういう時期になるとイライラしてきますね。
     GFのファンから山のようにチョコレートをもらえるのにねぇ)」
ザコ「パーラはチョコレートが割安で手に入るって喜んでいたザコ。
   一応義理チョコは作るつもりって言ってたザコ」
DOME「それなら、チョコレートの原料には充分注意するように言っておいてくれ。
   最近怪しげな製品が出回っているからね」
風雲再起「ブルルルル(マスターに送られてきたものにも、怪しげなものが入っている場合が
     ありますからね)」
DOME「そう、健康には気をつけないとね」

デビルG「グガガガガ~~(んじゃ、俺はそろそろ出るとするか。お代はGヘッド二本でいいよな?)」
DOME「それでいいよ。おーい、Gビットの三号と七号でGヘッドを輪切りにして煮込んでおいて」
デビルG「ガウ,グガガ(暴れるから気をつけろよ。それじゃあ俺はまた)」
Gヘッド「「キシャアアアアアアァァァァァッッ!!」」
Gビット「「…………………」」

ハロ「ハロ!ハロハロ!(マスター、充電たのみま~す)」
トリィ「トリィ!(こっちもお願いします)」
DOME「はいはい、八号と十二号、充電を頼むよ。
   (ピキュイーン)……どうやらティファが困っているね。おーい、一号。ガロード達の学校に行って、
   『ティファが家に呼び出してガロードにチョコレートを渡したいけど,恥ずかしくて呼び出せない。
    ここはガロードから誘うんだ』ってガロードに伝えてきてくれ」
Gビット「……………」
DOME「何、喋れない?それなら学校のグラウンドに文字を書くんだ。
   いいかい?ガロードが教室から見えるようにでっかく書くんだよ?」
Gビット「…………(コクリ)」

DOME「後は明日のチョコレート郵送係に五号と十号を……」
ザコ「大変そうザコねぇ」
DOME「これも仕事だからね。君もそろそろ帰らないとまずいんじゃないかい?」
ザコ「もうこんな時間ザコ!?ザコはそろそろ帰るザコ!」
DOME「了解。気がむいたらまたおいで」
風雲再起「ヒヒ~ン(またね~)」
ザコ「またくるザコ!」

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最終更新:2013年10月13日 21:47