1乙です。

ウッソ「ふああ~。あ、アムロ兄さんお帰りなさい。それと、おはようございます。
    あれ? なんでクリス姉さんがこんなトコで寝てるんですか?」
クリス「スー……、スー……(ちゃぶ台にうつ伏せて眠っている)」
アムロ「おはよう、相変わらず早いな。畑作業かい?」
ウッソ「ええ、そうです。徹夜明けですよね? 眠らないでいいんですか?」
アムロ「寝るよ。ただ、クリスがみんなと朝食を一緒にしたいって言うからふたりで待ってたんだが、ごらんのとおりさ」
ウッソ「朝食を、ですか? でも、まだだいぶ時間がありますよ?」
アムロ「そうなんだけどな」
ギンガナム「ほぅ。長兄のご帰還であるか」
ウッソ「おはようございます、ギンガナムさん」
ギンガナム「おはようである。では取ってきた朝刊は、長兄に渡すとしようか」
アムロ「ああ、どうも」
ウッソ「クリス姉さんと徹夜で仕事だったんですか?」
アムロ「ああ、そうだよ。治安や肌のことがあるから、女性に夜なべをさせるのはよくないんだが、手伝うってきかなくてな」
ウッソ「なんて羨ま……、お疲れ様でした」
ギンガナム「不埒な思想を、戦場から帰還した戦士どもへ向けるものではないな。
    ところで、朝刊を読まぬのならば、小生に預けてもらえぬかな」
アムロ「どうぞ」
ギンガナム「かたじけない」
ウッソ「朝食まで時間ありますし、一端クリス姉さんは家に帰してあげたらよくないですか?
    ウチで食べるなら、そのときに呼べばいいんですし」
アムロ「家の鍵を忘れてきたらしくてな。おじさんやおばさんを起こしてしまうのもなんだから、ウチに連れてきたのさ」
ウッソ「そうだったんですか」
クリス「ムニャムニャ……、アムロさ、ん。ソコ、挿入箇所が違います……。
    アン、だから後ろは……。スー……、スー……」
ウッソ「!!」
アムロ「おまえが想像してるのとは違うから、安心して畑仕事に行ってきなさい」
ウッソ「でも挿入だなんて。本当はアムロ兄さんは嘘をついてるんじゃないんですか?」
アムロ「そんな必要性が、どこにある
    ウッソ、おまえはスペシャルなほど出来がいい俺自慢の弟だが、
    意識の向け方に偏りがありすぎる。気をつけなさい」
ギンガナム「ほほぉ。シャア・アズナブル、託児所に潜入して逮捕、となあ」
ウッソ「!!」
アムロ「火に油を注ぐような記事をわざわざ探して、読み上げないでくれ
    っていうか、シャアのヤツは、何をやってるんだ」
クリス「ア、そんなに太くしたら。スー……、スー……」
ウッソ「大人って……。大人ってえええっ!!(ヅダダダダダダ)」
アムロ「ああ疲れる……」

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最終更新:2013年10月22日 21:10