903 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/30(月) 02:42:00 ID:???
ブシドー「む!そのチョンマゲ、君がサムライか!」
ギンガナム「おお!その陣羽織、まさに武門の男と見た!」


ロラン「ああ……」
シュウト「会わせちゃいけない人を」
リジェネ「会わせちゃったみたいだね」

爆熱丸「おにぎりウメーー」

904 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/30(月) 02:45:40 ID:???
ダリル「最近、ミスターブシドーという男が真夜中の町を飛び回ってるらしい」
ハワード「なんだそれは? バットマンの類か?」
ダリル「いや、俺達のフラッグに似た機体に乗って犯罪者を片端から捕まえるという事が実際にあってな……」
ハワード「……ミスターブシドー、何者だ?」

917 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/30(月) 04:10:30 ID:???
グラハム「よし、全員散開して待機だ」
シロー「凶悪犯を追いつめたぞ!」
グラハム「お手柄だな、刑事」
レイヤー「だめだシロー君、まだ逮捕状が出ていない」
グラハム「なんと!これがお役所仕事というものか!」
ユウ(しかしこのままでは取り逃がしてしまう……)
???「私は我慢弱い!!」
ハワード「な、謎の仮面の男が突入にしていきます」
シロー「なぞって……あの声、あの背格好、あの髪、どうみてもグラハm」
ダリル「何者なんだ、あの日本風の男は!」
シロー「いや、だからグラハm」
???「弱きを助け悪を挫く!凶悪犯は私が捕まえた!」
ハワード「おお!?」
???「後は頼んだぞ、警察の諸君」
シロー「いや、貴方は警視s」
ダリル「行ってしまった……ホントに何者だ、奴は」
レイヤー「逮捕状が出た、シロー君、今は確保だ」
ユウ(13時50分確保……)
ハワード「しかし何者だったのでしょう、あの男は
      心当たりはありますか?アマダ刑事」
シロー「いや、心当たりってというか、あれはグラh」
グラハム「犯人を確保したようだな」
ダリル「隊長!」
グラハム「ふ……花を摘んで帰ってきてみれば、犯人が確保されていた
       私は出番を逃したようだな。ハッハッハ」
シロー「出番も何も、捕まえたのは警視s」
ハワード「謎の日本風の男のお陰です」
シロー「いや、あれは間違った日本だとおm」
グラハム「ふむ。匿名の警察協力者というわけか」
シロー「隠せてないと思うのですが……」
グラハム「今回のような警察の手の届かない時、彼はまたきっと現れるだろう」
シロー「………」
ダリル「しかし、名前がないのでは報告書にもこまりますね」
シロー「………」
ハワード「そうだ、ミスター・ブシドーというのはどうでしょう?」
ダリル「おお、ピッタシだ!」
グラハム「いや、それはちょっと本人も迷惑ではないだろうか……」
シロー(嫌なんだ……)
ハワード「隊長は実物を見てないからですよ」
ダリル「そうです、実物を見たら絶対ブシドー以外にあり得ません!」
グラハム「そ、そうなのか……」
シロー「えっと……どうしよう……」
レイヤー「なるようにしかならないんじゃないかな?」
シロー「そうですね。取り敢えず、今は犯人を護送しないと
     カジマ刑事、よろしくお願いします」
ユウ(……ミスター・ブシドー……何者だ……?)

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最終更新:2013年10月31日 22:47