43 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/31(火) 23:26:14 ID:???
アムロ「マイのやつ書類と何だこれ…枕か?」

机の上に置かれていたファイリングされていた書類と枕が数個置かれていた。
ファイルをぱらぱらとめくるアムロ

アムロ「また、変な品物を作っているな。」

夢枕 ヅダたん
枕の中に脳波・電磁波測定装置と解析装置が組み込まれており、
特殊なヅダ線を放射する事により使用者をリラックスさせる効果を持つ。
以下は使用者のレポートである

チェーン:アムロさんと結婚して幸せな家庭を築いている夢を
ベルトーチカ:アムロと(略)
マリナ:ご馳走をお腹一杯食べて満足した夢
シャア:クェス独立、ナナイと一緒になり住み込みの執事としてロランを雇って暮らしてる夢
鉄仮面:全国朝パン主義が全国に行きわたりどの家庭もパンが食べられる夢

ちなみにこっそり使ったアムロはその夜、ハーレムな夢を見たのだった。


45 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/31(火) 23:38:23 ID:???
43
悪夢を食べるのならバクじゃないかと思ったが、どういうネタなんだろう?

バルドフェルド略して虎「ウチの店オリジナルの枕「バクゥ」を作ったんだが試してくれないか?
               この枕ならコーヒーを飲みすぎても安眠できると思うよタコスケ君」
ダコスタ「タコスケじゃありませんダコスタです。…そばがらの枕とかあるからって、コーヒー豆の絞りかすで枕は勘弁して下さい」

46 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/31(火) 23:38:36 ID:???
43
マイ「兄さん、ここに置いてあった枕……あっ」
アムロ「すまん、ついな……しかし、良い夢を見られたよ」
マイ「リラックス。つまり幸せな状態に居られるようにする枕なんですよ。
   ただ、使いすぎると現実から逃げたくなるので市販は難しいですね」
アル「マイ兄ちゃん、僕にも貸してー」
マイ「はい。使い方は普通に枕にしたら良いからね」

アル「よーし、寝るぞー」


次の日
マイ「どうだった?」
アル「別に何も夢に出なかったよ……壊れてるんじゃないの?」
マイ「おかしいなぁ……調整してみるか」
シャア「………どうも、あの辺がまだまだ技術者の域を出ないかな、マイ君は」
アムロ「どういう事だ?そして当然のように俺のウインナーを取るな」
シャア「ギム・ギンガナムは良いのかね?」
ギンガナム「我が家の朝食が来たぁぁぁぁっ!!!」
キラ「僕にだって……護りたい朝食があるんだーーーっ!!!パリーン」
シャア「…………」
アムロ「……………で、何だ?」
シャア「アル君は今が幸せだから幸せな夢を見る必要はない……そういう事だろう。ん、旨い」


300 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/04(土) 21:26:00 ID:???
46
アル「これ、うちのマイ兄ちゃんが作ったんだ」
バーニィ「枕?」
アル「そう。何でもすごくいい夢が見られるんだって!まぁ僕は見れなかったんだけどね…」
バーニィ「ふ~ん…おもしろそうだな。借りていいのかい?」
アル「うん。明日感想を聞かせてほしいのが条件だって」
バーニィ「わかった。ありがとな。マイさんにもお礼言っといてくれ」
アル「わかった。じゃあね」


翌日
バーニィ「この枕すごかったよ!」
アル「よかった!バーニィが喜んでくれて」
クリス「ほんとに!これなら毎日使いたいぐらい!」
アル「あれ?バーニィに貸したのにクリスも使ったの?」
クリス「え!?え、えぇっと…」
バーニィ「昼寝に貸してあげたんだよな?汗」
クリス「そ…そうそう!お昼寝に借りたの!」
アル「まだお昼前だよ?」
バーニィ「あ゙…と、とにかくマイさんに俺がお礼言ってたって伝えといてくれ!な?」
アル「?…わかった。変なバーニィとクリス

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最終更新:2013年11月05日 21:40