「アーヒャヒャヒャヒャハハハハ」

ギンガナム「おお、桜が次々舞い散って、まさに桜吹雪ではないかぁ!」
グラハム「桜吹雪と言えば遠山の金さんだな!彼は私のフェイバリットヒーローだ。彼のジェダイゲキは私は欠かさず見ていた!」
ギンガナム「しかし、ここだけ桜が散りすぎではないか、ん~?」
サンダース「もう危ないですから下りましょう!私の手をつかんでください!」
妙齢の女性「アヒャヒャヒャヒャウヒョヒョヒョ!」
ギンガナムが桜の木を見上げると、木によじ登った妙齢の女性が、奇声を上げながら枝を揺らして花を散らせており、
巡査のサンダースが彼女を下ろそうとして手を伸ばしていた。
ギンガナム「弟よ!あの女の制服からすると、貴様の署の者ではないか?」
勝手に弟扱いされたがグラハムはあまり気にせず、答えた。
グラハム「私はあんなはっちゃけた女性警官は知らないな。申し訳ないが、私はこの署に呼ばれてからまだ短いのでね」
シロー「…レナ・メイリア警部補です」
グラハム「レナ・メイリア…?!彼女は真面目で評判だったはずだ」
シロー「それが、花見酒になると人が変わるんです。あんなハイテンションになって木によじ登ったり、花を散らせたりするんで。
    それでついたあだ名が『乱れ桜』で…」
グラハム「む…着任前に『乱れ桜』というキレ者が居ると聞いていたが、こういうことだったとは!」


旧殺駆(長兄)「花見酒で盛り上がっているが、何か物足りないな」
今殺駆(次兄)「備えあれば憂いなし!こんなこともあろうととクーラーボックスにスイカを用意!」
新殺駆(末弟)「やはり、これがないとしまりませんな」
殺駆三兄弟「あそれ、スイカ割り!スイカ割り!」
ザコソルジャー「これは『乱れザクら』ザコ」

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最終更新:2013年11月06日 20:58