644 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 20:43:44 ID:???
ロアビィ「そこのお嬢さん、どうだいこのバラ、キミに似合っていると思うんだけど
僕にプレゼントさせてくれないかなー」
ヒリング「えー花は食べられないし」
ロアビィ「オーケー、オーケー、じゃ、御一緒にランチといかn……アベシ!?」
リヴァイヴ「ヒリング!知らない人についていっちゃダメだと言っているでしょう!」
ロアビィ「あらら保護者がきちゃった訳ね。じゃ、ヒリングちゃん、またねー」
リヴァイヴ「しっ、しっ……まったく」
ヒリング「んー、アレってアニューじゃない?」
リヴァイヴ「アニュー?どこに?」
ヒリング「彼氏とあのお城みたいなホテルに入っていったよ?」
リヴァイヴ「お城みたいなって……ラブホテルじゃないですか!
なぜ止めなかったんですか、貴方は戦闘用イノベーターでしょう!」
ベシ!
アムロ「な、なんだいきなり!?」
リヴァイヴ「ち、ここの部屋も違ったか……」
アムロ「君はリボンズの……そうか、新手の嫌がらせか!?」
ヒリング「へーこんな風になってるんだねー」
リヴァイヴ「ヒリング!貴方にはまだはやい!いいですか、ここに居なさい
アムロ氏なら安全ですから。リボンズの娘に手を出すほど考え無しではないでしょうし
私は引き続きアニューを探します!」
ヒリング「「頑張ってねー」
アムロ「おい……」
チェーン「お待たせしましたアムロ……その子は?」
アムロ「く…リボンズめ、手の込んだ事を……」
ライル「お前は俺の女って事を教え込んでやるぜ」
アニュー「ライル……」
リヴァイヴ「お兄ちゃん許しませんよぉぉぉぉぉぉーーーー」
ライル「おわぁっ!?」
リヴァイヴ「ハァハァ……帰って晩ご飯を作らないと……」
デヴァイン「問題ない。夕飯ならすでに完成している」
ブリング「トランザム」
リヴァイヴ「デヴァイン、ブリング……貴方達だけですよ、マトモなのは
…………これは何です?」
ブリング「炒飯だ」
デヴァイン「サイサイシーとディアッカに教えて貰った」
リヴァイヴ「ダメですよこんな脂っこいモノは!イノベーターが食べるに相応しくない
何てモノを教えてくれるんです!くそ、クレームつけてやる!
ちょっと、リジェネ、そこをどきなさい」
リジェネ「やだよー。今面白いとこだし
見てみて、この俺が正義だっていうコテハン煽って遊んでるんだー」
リヴァイヴ「ええい、緑色の
ガンダムにロクなのはいないですね、全く!」
リボンズ「君のガデッサだって緑じゃないか。アレ、実はガンダムなんだよ」
645 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 21:04:34 ID:???
ライル「テメェんとこの弟の教育はどうなってんだよ!?」
アニュー「ストーカー紛いの行為なんて……いくら兄さんでも許せないわ!」
ディアッカ「教えてと言われたから教えたんだぜ?」
サイシー「何でクレーム着けられないといけないのさ!?」
アムロ「奴のせいでチェーンと不仲なんだぞ!これも貴様の差し金か!!」
ロアビィ「あ、君んとこの弟さんだったのか。ん~ちょっと過保護過ぎないかな?」
リボンズ「……という苦情が来たよ」
リヴァイヴ「な、何故そんな事に……」
リボンズ「昨日の君はただ、自分のエゴを押し付けているに過ぎなかったって事さ」
ヒリング「あんたはアタシらの母さんかっての。自分の行動に責任くらい持つわ。
昨日はあえて言わなかったけど、あんまりあれこれ口を出さないでよね」
デヴァイン「……ウザい。親の心子知らずと思うならそれは思い違いだ」
ブリング「デヴァイン、言い過ぎだぞ。本人は良かれと思ってやった事だからな」
646 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 21:21:38 ID:???
リヴァイヴ「僕はねぇ……ひっく…………ただ家族をですねぇ………」
ニール「あー、分からんでもないなぁ。フェルト達のこと、俺心配だし」
ギニアス「ああ、深刻な問題だからな」
リヴァイヴ「なのに………うぅっ………うううう………」
カリス「分かりますよ。あちらの僕の苦労と似たようなものですもんね……」
リヴァイヴ「もう良い! 今日は自棄酒だ! この店の酒全部買ったぁぁぁぁああああ!!」
647 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 21:25:34 ID:???
644
シャア「アムロ!貴様、アルテイシア以外の女性とホテルに入ったのか?
これだからアルテイシアはいつまでたっても結婚できんのだ!
不倫をするなど男の風上にも置けない奴だ……」
ナナイ「それを言うなら、」
クェス「私達とも」
ララァ『話をつけてもらいましょうか?』
シャア「ご、誤解だ。ちょっと…ま、まってくれ!」
ロラン「ホテルに女の人を連れ込むだなんて……兄さんは不潔だーー!!」
セレーネ「ロランったら純情すぎるわよ。ま、何年もしないうちに経験することよ。」
651 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 21:43:34 ID:???
646
モニク「家族を心配、か……」
シーマ「良かれと思った事がお節介だった…よくある事さ」
モニク「私も…エルの事、心配しすぎなのかもしれないな……」
シーマ「男の子は家内が思っているよりも成長しているものさね。
ほら、『男子三日会わざれば刮目して相対すべし』って言葉があるじゃないか」
モニク「コウ君を見守っているシーマが言うと説得力があるな……」
シーマ「ふふ……最近はあの子の成長が楽しみでねぇ……」
モニク「そろそろ……MSに乗るのを認めてあげても良いかも……ね」
654 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 21:57:13 ID:???
651
デュバル「エルヴィン君、君の姉上がMS搭乗を許可してくれたぞ!そういうわけでヅダに乗りたまえ」
エルヴィン「それだけは嫌です」
デュバル「何だと、こんなけなげな少年まで洗脳するとはやはりジオニックの陰(ry」
656 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/10(金) 22:10:35 ID:???
654
カスペン「では、余っていた旧ザクを……」
エルヴィン「あの…」
カスペン「む?」
エルヴィン「部長と同じく、ゲルググに乗りたいのですが……駄目でしょうか」
カスペン「!……フッ。一人前の戦士になれば、な。まずはザクから慣れる事だ。
基本を疎かにしていては大望は成せんぞ?」
エルヴィン「は、はい!」
最終更新:2013年11月10日 23:09