シン「今日も一日変態だらけの風呂屋…少しで、少しでいいから…」
アムロ「おかえり…今日も大変だったようだな」
シーブック「目が死んでる…」
シン「まかないだけは食べてきたから、ごはんはいいよ」
ロラン「電話をくれて良かったですよ」
キラ「明日の弁当に化けるんだよね」
ロラン「キラが手伝ってくれるなら僕は30分寝坊できるんですけどね」
キラ「やめてよね。僕が早起きするわけないじゃない」
シン「……お風呂、まだ沸いてる?」
ガロード「(視線だけでしかつっこめないくらい疲れてるのか…)」
ウッソ「ああ、今アルが入ってますよ、シン兄さん」
シン「そうなのか?じゃあ、ちょっと待つか…」
シーブック「待ってる間に椅子で寝そうだな、おい」
アムロ「といっても、もうけっこう時間がかかってるな…シン、様子を見てきてやってくれ」
マイ「ついでに、一緒に入ってくれば無駄もないな」
シン「りょーかい」

ガラガラっ
シン「おーい、アル、茹ってないかー?」
アル「あっ、おかえり、シン兄ちゃん」
シン「って何やってんだアル!?Σ(゚Д゚;」
アル「えー、アムロ兄ちゃんの真似ー」
シン「ってwどう見てもそれ、超アフロじゃないか」
アル「アムロ兄ちゃんの子供のころの写真こんなじゃなかった?眉毛もすごくて…」
シン「…きっと、別人の写真だろ」
アル「かなー?それよりシン兄ちゃん、早く入っておいでよ」
シン「サンキュ、っと…しっかし、こんだけの量の泡、ロラン兄にバレたら叱られるぞ」
アル「内緒ね」
シン「…まぁ、俺も小さいころにはそんな遊びやってたな」
アル「シン兄ちゃんも叱られた?」
シン「シロー兄さんとアムロ兄さんはそんなに怒らなかったな。セレーネ姉さんは
   風呂に入ると寝ちまうから、俺が起こさなきゃいけなくて遊ぶヒマもなかった」
アル「そうなんだ…って、泡がヘタってきたー!」
シン「目に入るぞw」
アル「へへw…ところで、こんな感じになると、お花見の時にいた刀のおじさんぽくなるね」
シン「ああー…あいつには…」
本日の抗争を思い出しげんなりしながらも泡をもしゃもしゃ立て、ヘタり泡アフロの上に
髷を置く
シン「これが必要だろ、やっぱり」
アル「さっすが!いつもご飯食べに来るし、よく見てるよね」
シン「…さすがに明日の朝は来ないと思いたい」

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最終更新:2013年11月11日 20:26