モニク「ふんふんふふん~♪」
エルヴィン「姉さん、塩入れすぎじゃない?」
モニク「塩が足らないのよ!」
エルヴィン「足りすぎだよ!」
モニク「あー!もうだーってなさい!」
エルヴィン「はいはい」
スタスタ
マイ「まだかな?」
エルヴィン「もう少しかかります」
マイ「しかし…昼飯をわざわざ作ってくれるなんて大尉はいい人だなぁ」
エルヴィン「姉さんは優しい人ですから(いい加減ハッ倒すぞ、このクソ朴念仁」
マイ「……ん、出来たみたいだね」
モニク「はい、どうぞ」
つ スクランブル・エッグ
エルヴィン「……あれ?オムライスじゃなかった?」
モニク「う、煩いわね。オムライスは胃にもたれるかと思ったからこれにしたのよ!」
マイ「僕は何だって嬉しいですよ」
エルヴィン「(どういう意味の『何だって』なのかな……」
モニク「では、いただきます」
いただきます
パクパク
――
―――
――――
マイ「ごちそうさまでした」
モニク「お粗末様です。……マイ、どうだった?」
マイ「分析してみた結果…云々…」
モニク「………」
マイ「……と言う事で、塩が少々多めかと思われます」
モニク「そ……そうか…すまない…(´・ω・`)」
マイ「でも、美味しかったです。あ、そうだ。僕にも料理、教えて頂けませんか?」
モニク「え?」
マイ「最近は家ではなく寮に居る事が多いし、ロランに習うにも中々機会が無くて…」
モニク「あ…うん、良いぞ!ミッチリ鍛えてやる!」
マイ「はは。怖いですね。では、よろしくお願いします」

エルヴィン「……お邪魔虫はただ去るのみ。部長の所にでも遊びに行こうかな」

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最終更新:2013年12月14日 18:22