クリス「それじゃあ、弟さんをかりていきますね」
アムロ「ええ、頼みました。迷惑かけちゃダメだぞ、アル」
アル「大丈夫だよ。それじゃあ、お兄ちゃんたち、いってくるねー!」
アムロ「行ったか…」
カミーユ「行ってしまいましたね。あの二人はアルを連れていかないとデートが出来ないのでしょうか?」
アムロ「二人だけでは気恥ずかしいんじゃないのか? あの二人、少し子供っぽいところがあるからな」
アル「ジェットコースター凄かったなぁ!」
バーニィ「俺にはちょっと辛かったけどね……」
クリス「もう、だらしがないなぁ。MSには乗れるくせに」
アル「次は何にしようかなぁ……あ、見て!等身大
ガンダムだって!!……マズイヤ」
バーニィ「…アル、よく聞いてくれ……………グハァ!!!!」
アル「さすがクリス!!! この状態のバーニィを止めるなんて」
クリス「もう!せっかくのデート!、、じゃないや、アルとの休日を台無しにするつもり!!?」
バーニィ「ご、ゴメン。でも、ガンダムと聞くとつい、倒さなきゃと思っちゃって…」
クリス「私の乗ったNT-1を倒しただけでいいじゃない!」
バーニィ「でも、アレは相打ちだったし………」
クリス「私はあなたに無茶をして欲しくないって言ってるの!!
あなたが、またあの時みたいに大けがをするんじゃないかって……………
……………いつも気が気じゃないよ!」
アル「(………クリス、泣いてる?)」
バーニィ「……ご、ごめんよ。ごめん、クリス。」
クリス「…もうしない、もうしないって約束してくれる?」
バーニィ「ああ、約束するよ。ホントに、心配かけて、ごめん…」
クリス「ならいいの! それじゃあ、アル! 次に行きましょうか!」
アル「え、う、うん!」
バーニィ「嘘泣き?!!…………じゃ、なかったな。ゴメンよ、クリス…でも俺は…」
バーニィとアルの二人の帰り道
爆音と共に現れる、ZとGガンダム
アル「
デジャヴだなぁ……でも、クリスと約束したし、大丈夫だよねバーニィ?」
バーニィ「アル、よく聞いてくれ……ガンダムと(略)」
アル「エェーーーーーーーーーーーーー!!!バーニィ!!クリスと約束したんじゃなかったの!!?
今回ばかりは最低だと思うよ! バーニィ聞いてる?!!」
最終更新:2017年06月16日 19:59