196 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/27(水) 11:31:37 ID:???
シスコンミハ兄が電柱の影から覗きながらギリギリしている!
ミハエル「あのガキよくもネーナを…!」ギリギリミシミシ
ネーナ「ねぇせっちゃ~ん」ベタベタ
刹那「あ、あまり纏わりつくな
ネーナ・トリニティ」イチャイチャ?
アニュー「もう、ライルったら☆」
ライル「こいつめ☆」アハハウフフイチャイチャ
リヴァイヴ「に、人間めよくもアニューを…」ギリギリメリメリ
ミハ・リヴァ「「…ん?」」
…ガシッ!(通じあう漢のシスコン魂)
197 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/27(水) 12:38:17 ID:???
ギニアス「ゲホゲホ!ノリスめ、本当に入院するハメになったでは・・・ん?」コンコン
ミハエル「兄さん新入り連れてきました~!」
スティング「緊張すんなって!」 ポンポン リヴァイブ「はぁ・・・」
ギニアス「入ってきていいぞ」
リヴァイブ「初めまして、リヴァイブ・リバイバルです」 ペコッ
ギニアス「私はギニアス・サハリンだ、よろしく」
リヴァイブ「私は、大切な妹が人間ごときに・・・(以下略)」ギリギリッ
ギニアス「ふむふむ、君も『妹魂』を持つ者なのだな?」
リヴァイブ「え?」 スティング・ミハエル「「新たなる同志よ!!」」 ガシッ!
ギニアス「それでは新たなる仲間の為に乾杯をしようじゃないか!」 っこどもビール
妹魂一同「「「「「かんぱーーーーーい!!!!!」」」」」 っこどもビール
リヴァイブ(ギニアスさんか、何故血糊を常備しているんでしょうか・・・)
ノリス(花瓶を持ち)「ん?病室がやけに賑やかだな」
198 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/27(水) 12:38:41 ID:???
アイナ「はい、シロー。あ~んしてください」
シロー「あ、あ~ん…う…ぐ…モグモグゴクン」
アイナ「…美味しいですか?」
シロー「あ、ああ、お、美味しい…よ!」ベタベタ
ギニアス「くそ…アイナめ…あんなノラ犬警官のどこがいいんだ!
あんな奴に取られるくらいなら…いっそ一思いに私の
このワインで…フ…フハハ…フハハハハッ…ハハハ…」
ミハエル「…すげぇ。完全に目がイッちまってるぜ」
リヴァイヴ「さすが妹魂の暗黒大将軍ですね…放出する負オーラが桁違いです」
200 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/27(水) 13:28:02 ID:???
198
コンコン
ノリス「ギニアス様宛の手紙をいくつか預かっております、ご確認を」
ギニアス「(ハーッハーッ……) 分かった、目を通しておく」
ミハエル「結構な量の手紙ですね」
ギニアス「仕事関係の他愛も無いのが殆どだがな……ん、これは?」
リヴァイブ「なにかまじまじと手紙を読み始めたぞ。しかもえらく顔つきが深刻に……」
ギニアス「すまない二人とも。少し気分がすぐれないので席を外してもらえないか」
ミハエル「? は、はあ、わかりました」
言われるままに席を外す二人とノリス。そして部屋から出てほどなく。
ミハエル「なっ何が起きたんだ?」
リヴァイブ「さっきまで暗黒大将軍だったひとが絶叫って……」
ノリス「我が主も人間でございます、抑えきれない色々な感情があるのでしょう。願わくばそっとして頂ければ」
ミハエル「と、とりあえずは落ち着くまで外で待つことにするよ」
ノリス「お気遣い感謝致します。では所用がありますのでこれにて」
ノリス(……暗黒大将軍の弱点は妹そのもの。アイナ様も強かにご成長あそばされているようで何よりです)
アイナ「計画通り(ボソッ」
シロー「ん、どうしたの?」
アイナ「ううん、ちょっと貴方の弟さんの言葉を思い出していただけよ」
シロー「へえ、珍しいね」
アイナ(さすがに『人の恋路を邪魔する奴は(ry』を思い出していたとは言えないわね)
最終更新:2013年12月20日 20:31