ネーナ・トリニティ
登場作品
機動戦士ガンダムOO
年齢:17、22

兄弟スレでの扱い

兄弟スレで良い方向へと変わったキャラクターの一人。
兄であるミハエルヨハンとともに暮らしている。
原作においては険悪な間柄であったルイスとは普通に友人となっている。親友のような扱いになっていることも。
ワガママで強引な性格はあまり変わっていないが、よい友人や理解者に恵まれたおかげか残虐さは薄れている。

年頃の少女らしく、お気に入りの男子生徒である刹那にモーションをかけたり、ルナマリアやルイスを始めとするの友達とバカをやったり
それを教師やカテジナにたしなめられたりと、全力で青春を謳歌している。

ただ、学業成績はあまりよくないらしい。

前述のとおり刹那を気に入っておりモーションをかけているが、やり口が強引すぎるためか怖がられていた。
近づくだけで逃げられることもあったが、少しずつ慣れてきているようだ。

OOのヒロインであるマリナとは恋敵として当初はライバル視していたが
マリナの母性と天然ぶりに負け、ツンデレ的な態度を取りながらも普通に仲良くしている。

ただサーシェスは苦手なようだ。原作で兄たちを殺されたからか、それとも小説版で…

最近はめっきり出てこなくなったが、アルと漫才コンビ「アルアルネーナ」なる漫才コンビを結成している。

余談だが、彼女が兄弟家に乱入するとウッソとキラの部屋が破壊されるというジンクスがアルとかネーとか。

原作での扱い

実働部隊としての刹那たちトレミーのマイスター達に対するカウンターとして、アレハンドロ(=リボンズ)が作り出した計画外のガンダム・マイスター。 トリニティ三兄弟の末っ子。
情報の収集と分析、かく乱を担当し、ヴェーダに対する権限もより上位のものが与えられていた。
任務には忠実であるものの、兄弟以外の人命を軽んじる言動が多々見られ、「気に入らない」と言う理由だけで民間人の結婚パーティーにビームを撃ち込んだ。
この時ルイス・ハレヴィは両親と自らの左腕を失い、二人の間に血塗られた因縁が結ばれる事となる。

情勢の変化により本編一期終盤、アレハンドロらから不要とされ、アリー・アル・サーシェスの手により二人の兄を殺害される。
寄る辺無き身を王留美に拾われて、二期ではそのエージェントとなるが、内心では兄を奪ったソレスタル・ビーイング上位者への復讐を忘れず、留美らの思惑を外れて暗躍することも少なくなかった。
だが、それも元凶であるリボンズには見透かされており、利用する筈が利用され、最後はルイスの駆るレグナントにより撃墜、慟哭と共に宇宙に散った。


主な乗機

GNW-003 ガンダムスローネドライ

「ガンダムスローネ」シリーズの3号機。
兄たちの支援を主目的としたMSであり、攻撃兵装は(ガンダムとしては)低出力のビームライフルとビームサーベルのみ。
だが、当時の三大国が使用していたMSにはビーム兵器も、有効な対ビーム防御も無かったため、戦場においては暴虐そのものの存在だった。

動力は外部からの電力供給を必要とする擬似太陽炉であり、その生成するGN粒子はトレミーのガンダムが備える太陽炉と異なり強い毒性を持つ。

GNW-003/SH リィアン

王商会が開発した擬似太陽炉搭載型の武装コンテナユニット
偵察用でステルス性能が高く、スローネドライに分離することも可能。

GNW-20003 アルケーガンダムドライ

サーシェス打倒を望むネーナにリジェネが与えたMS。
表向きはサーシェスの支援機として、裏では対アルケーガンダム用の機体として開発された。
結局サーシェスと戦うことはなかったが…

主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者


関連項目

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最終更新:2014年10月11日 01:28