ガルマ・ザビ |
登場作品 |
機動戦士ガンダム |
年齢:20~34? |
兄弟スレでの扱い
シャアの友人だが、外見も中身も逆シャア設定の34歳の外見で扱われることが多いシャアと、1年戦争中に20歳で戦死したガルマでは年齢のずれが出てしまうため、一緒に出る機会は少ない。
ザビ家の実家とは離れて、原作での恋人だったイセリナとラブラブな生活をしているようだ。
クロスボーンガンダム外伝の「猿の衛星」の影響で、チンパンジー2匹の飼い主になっていることがある。
チンパンジーの名前は「アンソニー」と「セガール」。
原作での扱い
ジオン公国軍地球方面軍司令。ザビ家の末っ子で、父デギンや兄のドズルに溺愛されて育った。
美男子で社交的な性格だったため、ジオン国民の人気は高く、また占領地である地球の北米でも住民の人気を得ていた。
シャアとは士官学校で同期生として知り合い、親友になるが、基本的にお人よしのお坊ちゃんな性格で疑うことを知らなかったため、親友と信じたシャアが自分を害そうとしているとは夢にも思わず、彼の奸計に踊らされることになった。
最期も、シャアの偽情報を信じた結果、自分の乗ったガウをホワイトベースの射線上におびき出されるというありさまで、ホワイトベースの集中砲火を受け、特攻で一矢報いようとするもかなわず散った。
彼の死は溺愛していたデギンを無気力に追い込む一方で、ギレンは国威発揚のため大々的に国葬を行い、両者の対立を深めることになった。
兄たちと比べて突出した才能があったとは言えないが、人から親しまれる性質で、ギスギスしたザビ家の潤滑剤的な存在であり、そんな彼の早すぎる死が、ザビ家内の対立によるジオン公国の内部崩壊の引き金になったと言っても過言ではない。
「シャア、図ったなシャア!」
「ジオン公国に栄光あれ!」
なお、占領下の地球で現地の有力者の令嬢イセリナと恋に落ちており、ホワイトベースに勝利したらその手柄として彼女との結婚を認めさせるつもりだった。死亡フラグ。
主な乗機
ガルマ専用ドップ
一般機がグリーン系に対して、ブラウンカラーのガルマ専用戦闘機。
シャア専用ザクのような、性能面でのカスタムが施されていたかは不明。
ミノフスキー粒子影響下での戦闘を前提に設計され、視界が非常に広い。(外からパイロットの足が見える)
戦闘機としては優秀だが、引き換えに航続距離がとても短く、空中航空母艦ガウとの連携が必須とされた。
一部のゲーム媒体などではガルマ専用MSもデザインされているが、本編では未使用。 作中の言動から、ガルマ自身はMSを「陸戦兵器」として、航空機による利を重視していた事が伺える。
主に登場したネタ
(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)
主な関係者
関連項目
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ガルマ・ザビ シャア・アズナブル
最終更新:2017年05月20日 01:45