169 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/21(日) 12:42:30 ID:???
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シーマ「ほう?で、あの保養地を貸してほしいと?」
クリス「はい…この前、アルに海に行った話をしたらそこに行きたいってことになっちゃって…もしよろしければ、なんですが」
シーマ「構わんさね。バーニィの坊やも連れて三人で行っといで!」
クリス「ホントですか!?ありがとうございます!!」
バーニィ「うわぁ~!!こりゃすげぇ!!なぁ、アル!!」
アル「ひろ~い!!海もきれい!!早く泳ごうよ!!」
バーニィ「待て待て、まだクリスが着替え終わってないだろ?」
アル「だってクリス遅いんだもん」
バーニィ「女の子は着替えたり、外出たりする前は時間掛かるもんなんだよ」
アル「えーセレーネ姉ちゃん、家で一番準備するの早いよ?」
バーニィ「あの人はまぁ…特別だ」
クリス「ごめ~ん!待った?」
アル「遅いよ~!」
クリス「ごめんね」
バーニィ「よし、んじゃ適当なとこにパラソル立てて泳ぐか!(ちぇ…クリス上着着てるのか…いやいや楽しみは後にとっとかないとな)」
クリス「なにニヤニヤしてるの?」
バーニィ「へ?いや泳ぐの楽しみだなぁ~って」
クリス「ふ~ん」
バーニィ「よし、設置完了!」
アル「ねー早く泳ごうよ」
バーニィ「ん?そうだな」
クリス「私、まだ日焼け止め塗ってないから塗ってから行くわ」
アル「早くね!」
クリス「うん」
アル「わ~い!!」
バーニィ「こらこら!準備体操しなきゃ溺れちまうぞ!」
アル「大丈夫だよ」
バーニィ「ダメだ!ほら俺と一緒に!イチ・ニ、サン・シ!」
アル「何なの…そのへんてこな体操…」
バーニィ「俺が編み出した一瞬で体全体をほぐす準備体操だ!!ほら、アルもやれ!」
アル「わかったよ」
バーニィ「よっしゃあ!準備体操終了!!泳ぐぞー!!」バシャーン
アル「海だー!!」バシャーン
バーニィ・アル「「~♪」」キャッキャッ
クリス「バーニィまで一緒にはしゃいじゃって…よーし!今日は私も泳ぐぞー!」
クリス「えーい!」バシャーン
アル「うわっ!クリスが入ってきたー!!」
クリス「ほらほらぁ」バシャバシャ
アル「っぷわ!!やったなぁ!」バシャバシャ
クリス「きゃあ!もう!…バーニィ隙ありっ!!」バシャバシャ
アル「隙ありっ!!」バシャバシャ
バーニィ(クリスの水着姿…め…女神だ…)「ぶばぁっ!!」ビシャッ
アル「バーニィ、ぼーっとしすぎだよ!」
バーニィ「うぅ…俺を怒らせたなぁ~オリャアアア!!!」バシャバシャバシャバシャ
クリス・アル「「わあああっ」」
170 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/21(日) 12:43:54 ID:???
165
アムロ「ブロックワードって言うんだったか?あの子も大変だな」
シロー(アムロ兄さんにもブロックワードたくさんあるんだよな…)
コウ(富○教とか赤いジムとかね…)
171 名前:2/3 :2009/06/21(日) 12:46:07 ID:???
クリス「ふーちょっと休憩!」
バーニィ「俺も…」
アル「えー!僕もうちょっと泳いでくるよ?」
バーニィ「あぁ、あんまり遠くに行っちゃダメだぞ」
アル「分かってるって」
バーニィ「元気だなぁ…はい、タオルとお茶」
クリス「ありがと」
バーニィ「この前のアムロさんたちとのGFの疲れは残ってない?」
クリス「うん、大丈夫」
バーニィ「あれはほんとすごかったからなぁ…俺なら3秒もたなかったなw」
クリス「バーニィはもっと自信もてばいいのに…」
バーニィ「はは、ありがとう」
クリス「恋だって…意気地無し」ボソ
バーニィ「え?」
クリス「何でもない!そろそろお昼ご飯にしましょう。お弁当作ってきたの」
バーニィ「クリスの料理はうまいもんなぁ~楽しみだ。おーい!!アルー!!昼飯だぞぉー!!」
クリス「はい、どうぞ」
バーニィ・アル「「うまそぉ~(おいしそぉ~)!!」」
パク
バーニィ・アル「「うめぇ~(おいし~)!!」」
クリス「ふふ、よかった」
バーニィ「これだけ料理がうまかったら結婚しても絶対寄り道せず家に帰っちゃうな!」
クリス「え…?」
バーニィ「あ!いや!別にそういう意味じゃなくて…その…」
クリス「(もう…)私もうひと泳ぎしてくる」
アル「あっ待ってよクリス!」パクパク
バーニィ「…はぁ」
172 名前:3/3 :2009/06/21(日) 12:47:29 ID:???
クリス「もう夕方に近いし、そろそろ帰ろっか」
アル「うん」
バーニィ「忘れもんとかゴミ残ってたりしないか?」
クリス「大丈夫」
バーニィ「じゃ行くか」
アル「今日はほんと楽しかったね!!」
バーニィ「そうだな、また来たいな」
クリス「シーマさんにお礼言わなくちゃ。ね、アル?」
アル「……」
クリス「アル?あらら、寝ちゃってる」
バーニィ「一日中泳ぎっぱなしだったからな。寝かしといてやろうよ」
クリス「うん」
バーニィ「ちょっと休憩していいかな?運転疲れちゃった」
クリス「うん」
バーニィ「う~ん…」ノビー
クリス「お疲れ様。はい」つコーヒー
バーニィ「ありがとう」
クリス「…なんかこういうのいいね」
バーニィ「え?…うん、そうだな…」
バーニィ「……」
クリス「……」
バーニィ「…クリス」
クリス「バーニィ…」
アル「いたー!」
バーニィ・クリス「「!!」」ビクゥッ!!
アル「もう!いきなりいなくなっちゃうんだもん!びっくりしたよ!」
バーニィ「ごめんごめん、寝てるの起こしちゃ悪いと思ってさ」
アル「ふ~ん。で、何コソコソ話してたの?」
クリス「え?」
アル「だって顔近づけてたでしょ?もしかして僕の悪口?」
クリス「そ、そんなわけないでしょ!そろそろ行こっか///(ちょっと
残念だけど、バーニィの気持ち確認できただけでも良しとしなきゃね)」
バーニィ「そうだな///(せっかくのチャンスだったけど、まぁしょうがないか…)」
アル「バーニィあとちょっと運転頑張ってね」
バーニィ「おう!」
最終更新:2013年12月27日 22:15