371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 01:39:04 ID:???
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俺も乗ろう
あらぬ方向へ逃げていたルーたちがまた叫びを上げて逃げてきた。
ルー「きゃああああ!!」
ルイス「ま、また生首ー!!」
ネーナ「真っ暗闇の中に顔が浮かび上がって…」
ファ「ただの飛頭蛮じゃない」
カミーユ「ただの…?」
東方不敗「ほう、おぬしたちの見た生首とは、顔にこんな傷→メ ゚Д゚)がなかったかね?」
沙慈「ひっ!」
東方不敗「ならばわしの弟子よ」
ドモン「師匠、風雲ストレッチ10セット終わりました!」
ネーナ「出たぁーー!アレ??」
カミーユ「真っ黒のファイティングスーツで夜中にトレーニングすると不気味だからやめた方がいいって言ってるじゃないか!ドモン兄さン!」
東方不敗「よしドモン、今日の夜練は終わりだ。お嬢さん方を町まで連れて行ってやれ」
ドモン「承知しました。この中で歩けないというのはいるか?」
ルー(ジュドーなら「いやーんあしがいたーいジュドーおぶってー」ってするんだけどな)
ネーナ「歩けるわよ!馬鹿にしないで」
ドモン「じゃあんただな」
ドモンは自分の体を黄金色に発光させるとルイスに近づいた。
カミーユ「わざわざハイパーモードになることないだろう!」
ドモン「足元が明るくなるぞ」
カミーユ「そんな理由で!」
沙慈「ルイスをどうする気だ」
カミーユ「あーあれは一種の賢者モードだから、お前の心配しているようなことはないと思うぞ沙慈」
ドモン「疲労が激しいようだから俺が背負っていくだけだ」
一行は30分ほど歩いて森を抜けたところのバス停に着いた。
沙慈「じゃ、ここでバス拾うんで、失礼します。行こうルイス」
ルイス「うん。連れてきてくれてありがとうドモンさん」
ルー「私もバスにするわ。さんざん走り回って疲れたもの」
ファ「誰のせいで疲れることになったのかしらね」
ネーナ「バス来たよ」
バスの運転手(ジャック・ベアード)「毎度フジ級バスをご利用頂きありがとうございますロリコン以外のお客様はお乗り下さい」
男3人と女4人の全員がバスに乗った。ドモンは本当は乗るつもりはなかったが、そうするとロリコンと思われかねないので乗った。
ドモン「ふぅぅぅぅー」
カミーユ「ハイパーモード長時間やって疲れたんじゃないの?」
ドモン「まあな。それでも次のバス停から走って帰るぐらいの体力は残してる」
その言葉通り、ドモンはバスは一区間だけ乗って、その後はバスやその前の車を横から次々追い抜きながら走っていった。
翌日から、夜の幹線道路のバスや乗用車を時速100キロ以上の速さで追い抜いて走る怪人の話が町のあちこちで噂されたのは言うまでもない。
372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 01:49:34 ID:???
噂を聞いた町の皆さん
「なんだドモン・カッシュか」
「師匠の方じゃないの」
「他のシャッフルの連中とか」
「キラルさんとかアレンビーさんも普通に出来るだろそれくらい」
「ゲルマン忍者から比べたら別に大した事ないな」
たいして恐れられなかった。
373 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 02:16:20 ID:???
372
>「キラルさんとかアレンビーさんも普通に出来るだろそれくらい」
↑が「キラさんとか~」に見えた
キラ「やめてよね。僕がそんな汗かくような事するわけ無いじゃない」
シャクティ「キラさん、ここベタお願いします。ウッソ、さっきのページは?」
ウッソ「大方オッケーだよ」
キラ(あれ、なんで僕普通にアシスタントみたいなことやってるんだろう)
ウッソ「流石スーパーコーディネーターだけあって、この手の仕事も丁寧ですよね、キラ兄さん」
374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 02:22:13 ID:???
ララァ「本格的に脅かしてあげようと思ってたのだけれど、
もうみんな、帰宅してしまったのね・・・ショボーン(´・ω・`)」
375 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 02:42:11 ID:???
ララァ『じゃ、歌うわ。ゆめのなかへ~ゆめのなかへ~行ってみたいと思いませんか~♪』
アムロ『ララァ、人の夢に突然入ってきて歌うなんて、エゴだよそれは!』
アムロ「エゴだよ…ZZZ…」
チェーン「?!どうしたんだろう、恐い声」
最終更新:2013年12月31日 23:32