『喫茶 M&S』
シャクティさん「……」
マリナ「どうしたのシャクティさん…あら、これは」
シーリン「もしかして、例の兄弟が売っているドーナツかしら?」
シャクティ「いえ、正確に言えばあの人たちの持っていた砂糖を使ったドーナツけど…あ、皆さんよろしければどうぞ」
ネーナ「わーい、いただっきー(パク)せっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(*´∀`*)」
ルイス「それじゃ私達…(パク)沙ぁぁぁぁ慈ぃぃぃーーーー(*´∀`*)」
ルナ・メイリン「私達も遠慮なくいただくわね(パク)アスラァァァーーーーーーン(*´∀`*)´∀`*)」
ステラ「シィィーーーーーーーーーーン(*´∀`*)」

シーリン「それでこの砂糖をつかったドーナツを新しくメニュー加えるわけ?」
シャクティ「念のためロランさんに夏の新メニューと一緒にレシピをかいてもらったんですが…」
ルイス「ですが?」
ネーナ「なになに?」
マリナ「何か問題でも?こんなにおいしいのに…」
シャクティ「問題と言うほどのものじゃないんですけど…マイさんとキャプテンに糖度が通常の3倍、そして、カロリーが10倍でした」
ルナ「ブッ、10…10倍…私5個も食べちゃった…つまり通常の50個分 orz」
ステラ「ルナキタナイ…」
ルイス「ハハハ…2個でやめておいてよかった(汗」
シャクティ「ああ、安心してください。糖度のが3倍なので一応砂糖の量は3分の一にしていますから」
ルナ「ということはカロリー10倍でも量は3分の一だから…それでも約17個分」
シャクティ「カロリーの件がありますのでとりあえずこのメニューは保留と言うことで…」
シーリン「それじゃ、次のメニューだけども」



シャクティ「さて、この余ったドーナツだけど…ウッソーーー」
ウッソ「あれ、どうしたのシャクティ?って、それは!」
シャクティ「ウッソ、これ試食用に作ったやつなんだけどもよかったら食べてみて!」
ウッソ「作った?例のドーナツじゃないの?」
シャクティ「安心してロランさんのレシピを元に作ったやつだから(砂糖が特別だけどもウッソなら問題ないだろうし)」
ウッソ「な、なんだそういうことなら…シャクティの手作りか…(パク)シャクティィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(*´∀`*)」
シャクティ「……(////)」(予想外だったのか赤面中)
ウッソ「(////)……うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁ」(恥ずかしさのあまり泣きながら逃走)
シャクティ「(////)……(パク)ウッソォォーーーーーーーーーーーーーー(*´∀`*)」
シャクティ「…このドーナツというより砂糖は見送る必要があるようだわ(////)」


シーリン「で、オチはどうするわけ?」
マリナ「ドーナァツッッッーーーーーーーーーー(*´∀`*)」←余ったドーナツを貰ってきた

792 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/04(土) 22:17:03 ID:???
790
プチーン

メイリン「お姉ちゃん今何か飛ばした?」
ルナマリア「ボタンが…この前買ってきた新しい夏服を着ようとしたらボタンが…」
メイリン「弾け飛んだ?」
ルナマリア「……」


プチーン
メイリン「お姉ちゃん私も…」


デラーズ『ワンモアセッ!』(ビデオ音声)
ルナマリア「ワンモアセッ!」(エクササイズ中)
メイリン「なんで私までつきあうの~~?!」(同じエクササイズ中だがテンポがずれている)
ルナマリア「2人でやる方が比べられるからよ!この目標値を先に超えた方が」
メイリン「アスランにアタックできる?!そういうことなら!」
ルナマリア(…あれ、私どっちだっけ)

ルナマリアがどっちにせよ、アスランに悪寒がしたのは変わらなかった。

アスランのオカン「ぱとりっっっっっくぅぅぅぅぅぅぅーーー(*´∀`*)」
アスランのオトン「れえええぇぇぇぇのぉぉぉああああぁぁぁぁーーー(*´∀`*)」
アスラン「…家に帰るとこうだ」
デラーズ『ワンモアセッ!』(ビデオ音声)
オカンことレノア「ワンモアセッ!」(エクササイズ中)
オトンことパトリック「ワンモアセッ!」(エクササイズ中)
アスラン「?! 2人ともいったい何を…」
パトリック「クルーゼからドーナツをもらったらついつい食べ過ぎてな」
レノア「体重が増えてしまったから、この際にデラーズブートキャンプに挑戦するのよ」
パトリック「2人でやった方がやる気が維持できるからな!私はメタボ気味になった腹に腹筋が浮くまでやるぞ!」
レノア「私は今年こそビキニよ!」
パトリック「いけないよレノア、そんなことをしたら男どもの視線がみんな君に集まってしまうじゃないか」
レノア「でも私自身はパトリックだけのものよ。そんなことよりあなたがそれ以上逞しくなったおかげでモテモテになったら心配だわ」
パトリック「HAHAHA、何があっても私はレノアだけのものだよ」
レノア「ぱとりっっっっっくぅぅぅぅぅぅぅーーー(*´∀`*)」
パトリック「れえええぇぇぇぇのぉぉぉああああぁぁぁぁーーー(*´∀`*)」
アスラン「…俺が15過ぎて以来、大人扱いしてくれる代わりに、二人でずっとこの調子だ…orz」

何はともあれ、ドーナツの間接的な影響で、デラーズブートキャンプを始めとしたダイエット商品も売上が伸びているのだった。

793 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/04(土) 22:43:12 ID:???
790
マリナ「ごめんなさい、美味しい物があるとつい・・・(////)」
シーリン「まったくもう(呆)、私は今日の売上げを調べるわ・・・・・・」
メイリン「あっ!!シーリンさん、すみません・・・」
シーリン「いいわよ、その代わり貴女達は店内の掃除をお願いしますね」

“M&S”事務フロア  ※ウッソとシャクティは早めに帰らせた後。
シーリン カタカタカタカタry「本日の売上げは少ないか、業務日誌は少し休んでからにしましょう・・・ん?」
◎◎◎【ドーナツ+手紙】
シーリン「あら何かしら?『ご苦労様です。落ち着いたら食べてくださいね♪』って、あの娘達ったら(苦笑)」

クラウス「ラルさんとハモンさんが教えた場所は、確かこの辺だが・・・明かり?」

“M&S”店内フロア
メイリン「ねぇ、シーリンさんって私生活が謎だと思わない?みんな」
ネーナ「いつもマリナさんのフォローばかりで、自分の話をした事ないよね?」
ルナマリア「こら!二人とも掃除は!?」
メイリン「ねぇ、お姉ちゃんも興味ない?シーリンさんが付き合ってる人とか・・・」
ルナマリア「あのねぇ!・・・って、まぁ無い訳じゃないけど」
マリナ「みんなお疲れ様、どう?進んでいるかしら」
メイリン「オーナー、ちょっと聞きたいんですけど・・・」

シーリン「さすがロラン君、甘すぎない美味しさって本当にあるn・・・ヴグッ!!」
(しまった私とした事が!叫びたいけど・・・今叫んでしまったら!!)ガタッ

ネーナ「今、倒れたような音がしたような?」
マリナ「シーリン、どうしたの!?」
シーリン「マ、マリナ?大丈夫なんでも・・・う゛っ!!」
クラウス「コンバンハ、お邪魔しまry」カランカランッ♪

シーリン「クぅぅぅぅぅラウぅぅぅぅぅスぅぅぅぅ(*´∀`*)」

ルナ・メイリン・ネーナ・マリナ「Σ(゚Д゚;;)!!!!」
クラウス「シーリン!?」
シーリン「Σ(゚Д゚;;)ク、クラウス・・・(////)!!!」

シーリン(凄くバツの悪い表情で)「・・・・・・・・」
クラウス「あの、確かめもせずに開けたのは・・・悪かった」
マリナ「クラウス、戻って来たなら連絡すればいいのに。シーリンも心配してたわよ」 っ旦
シーリン「マリナ!!」 バンッ!

メイリン「シーリンさん、可愛い♪」
ネーナ「別にあの男の人が悪いわけじゃないんだけどなぁ(・∀・)ニヤニヤ」
ルナマリア「クラウスさんか、結構かっこいいじゃない」
メイリン「じゃ、お姉ちゃんは脱落・・・と」メモメモ
ルナマリア「メ イ リ ン ?」

その頃、ガンダム家では・・・・・・
ロラン「フロスト兄弟のドーナツには、まだ及ばないなぁ」 っ◎モグモグ
セレーネ「ロランったら、料理人魂に火がついたみたいね・・・」←物陰から明子姉さん状態

794 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/04(土) 22:48:48 ID:???
ギンガナム「スエッソン!貴様太り過ぎだぁ!戦場どころか
      一日中女房の名前を呼びまくるあの男(パトリック)のように
      デラーズブートキャンプにいそしめぇ!」
スエッソン「ふん、どうせやれば良いのだろう!ならばやってのけるのは侍の維持だ!」

クルーゼ「なんということだぁ!物の数分で私のドーナツをすべて間食するなどとぉ!」
スエッソン「う~む空腹は最高の調味料とギンガナムに聞いたがまさにその通りだな!」
ギンガナム「ええ~い、動いた端から食っていたら意味がないではないか!」


798 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/04(土) 23:16:48 ID:???
794

防犯カメラの映像

17:15 スエッソン、運動を始める。

17:18 やせて美形になったスエッソンの姿が。
スエッソン「ふう、動いたらお腹すいたな。何か食べるものは……
      お、ドーナツがあるじゃないか」

17:21 スエッソン、元通り

803 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 00:34:06 ID:???
ウッソ「>>790というわけで恥ずかしい目にあいましたよ」
キラ「やめてよね、僕なんて722-724なんだから」
ウッソ「……」
キラ「……」
ウッソ「ところでコウ兄さんは誰の名前叫ぶんでしょうね?」
キラ「カミーユ兄さんは誰の名前叫ぶと思う?」
ウッソ「……」
キラ「……」
ウッソ・キラ「それじゃあ、ロラン兄さんは?」

ロラン「みんなー、ご飯ができましたよーー!」
シン「あれ、キラ兄は?」
ガロード「ウッソもいないぜ」
ロラン「二人ならしばらくは部屋から出てこれないんで先に食べましょうか」



カガリ「アスラン最近流行っているらしいドーナツを買ってきたぞ」つ(チリソースまみれのドーナツ)
ミーア「(>>792で2人がいない間に)わたくしも用意いたしましたわー」
アスラン「キラタンボスケテ」


805 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 00:55:07 ID:???
803
カガリ「お前ファンのみんなが大事と>>797で言ってたじゃないか」
ミーア「アイドル(の卵)としてはそうですが、ここには一人の少女として来たんですよウフフ」

2人とも少女とは思えないことをやる気でいっぱいですが。

810 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 04:00:01 ID:???
794 798
イアン・ソープみたいに
摂取カロリーと消費カロリーが物凄い高値で安定してるんだろうなスエッソンw

811 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 09:25:57 ID:???
Rルナマリア「ルナマリア(ラン家スレ)デーーース。」
Rメイリン「メイリン(ラン家スレ)デーーース。」

ホーク姉妹「「所長たち!!借金の取立てに来ました!!」」ダッ

(数分後)
シャギア「あれだけドーナッツ等で稼いだのに」
オルバ「無一文になってしまったね。」

シャギア「まあ良い。我らフロスト兄弟宵越しの金は持たないのが信条だ。」
オルバ「さすがだよ兄さん。それが僕達の美学だからね。」
シャギア「とりあえずオルバよ朝食をとりにいくか。」
オルバ「そうだね。いつものようにガンダム家の朝食を食べに行こう。」

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最終更新:2014年01月12日 20:45